2019年12月05日

ホテルのメインダイニングで夕食


リヨンの夕食は宿泊しているホテルのメインダイニング

美食の町なのでいろいろなレストランが街中にあるんですが、今回は宿泊しているホテルが、つい最近できたホテルということで気合が入ってるはずですからね。

シェフはブールジュ出身のまだ若い、Mathieu Charrois という方で、
パリの La Table du Lancaster や、三ツ星レストラン、TROISGROSで経験を積み、その後は、インターコンチネンタル・タヒチ、インターコンチネンタル・マルセイユのシェフなどを経て、ここリヨンのシェフに就任したそうです。

どんな料理が出るのかな?

というわけで、お食事開始

場所はメインダイニングで朝食場所でもある、

LE RESTAURANT ÉPONA

テーブルについて、ワインなどの飲み物を注文した後、アミューズとして出てきたのが、

クリームチーズと自家製クルミパン

france19 (69).jpg



このクルミパンは朝食の時にはなかったので、夜のために毎日というか毎回作ってるんですね

そして前菜が、

サバのロースト

france19 (70).jpg



内陸の地リヨンでは珍しい海の魚、それも足の速い魚が使われているのにびっくりしました

もちろん、市場ではサバも売っていましたけどね。

そして火入れはギリギリ火が入ってるというか、
魚の食感を生に近い本来のうまみを極限にまで残したロースト

少しでも火を入れすぎるとぱさぱさになってしまうサバをうまいこと調理していますねぇ

そしてメインは、

カワスズキのロースト

france19 (71).jpg


こちらも、もう完璧な状態の調理方法で...

昔からフランス料理は肉の温度管理は素晴らしいものがありましたが、お魚の焼く温度管理に関してはいまいち感もあったけど、最近はめちゃ凄いですね

やっぱり
魚のたんぱく質が凝固する温度とかも全部科学的に分析して調理してるのかな?

と思ってしまうほど上手です

今度、調べてみようかな?

というわけで、おいしく頂いたあとのデザートは、

メレンゲとモカ、チョコレートのトルテ

france19 (72).jpg



そんなにめちゃめちゃ甘くなく、お上品な味でした。

でも日本のお菓子に比べるとやっぱり甘いですが、昔のようにただ甘いだけではなくって、モカの香りやナッツの香りなんかも十分感じさせていただきました。

おいしく頂きました。


お店
名前 : LE RESTAURANT ÉPONA
住所 : 20 quai Jules Courmont, 69002 Lyon, FRANCE
TEL  :  04 26 99 24 24
営業時間 : 07:00 〜 10:00 / 12:00 〜 14:00 / 19:00 〜 22:00
年中無休
URL  :
http://lyon.intercontinental.com/en/the-epona-restaurant/


4カ月前にリヨンのシンボル的だった中世から続く病院を大改装してオープンした、インターコンチネンタル・リヨン・ホテル・デュー内にあるメインダイニング。若手のシェフ、マシュー・シャロワが繰り出す独創的な料理は、美食の町リヨンのレストラン激戦区にあってその中の老舗レストランたちにも負けない料理を提供してくれます。行かれる場合は要予約です。


にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村












posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | フランスの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月03日

リヨンで一番おいしい?クネル


リヨンの郷土料理を提供してくれるお店のことをブションって言っています

この郷土料理店に関しては、リヨンも力を入れていて、2012年にリヨン観光案内所と商工会議所が作った、料理やサービスの質を保証する認定マークも掲載しているお店もあったりして、本物志向に力を入れています。

レ・ブション・リヨネと言って、現在 21 軒登録されているそうで、そのサイトから探せますよ

そんなブションの中の一つで郷土料理の定番中の定番であるクネルをランチにいただきに行って来ました。

Café Comptoir Abel

france19 (63).jpg



店はすぐにわかったんですが、入り口がなかなかわかり辛くて店の周りを一回りしてしまいましたが...

なので気づいたのですが、このお店の裏手にお店がやっているお総菜やさんもあって、なかなかの人気店みたいですよ

クネルというのは、川魚、特にドンブ地方にある池でとれたカワカマスをすり身にして、小麦粉・牛乳・たまごと混ぜ合わせ、円筒形に形成します。

見た目はかまぼことかはんぺんのような練り物で、大きさは 5cm くらいから 15cm くらいの大きなものまでいろいろなのがあります

これにソースをかけてオーブンで焼く、そんな料理です

観光客向けのお店は、ほとんどが出来合いのクネル ( ポールボキューズのお店で売ってるような本格派高級なものではなくスーパーなんかで普通にお安く売ってるものね ) をのまま温めただけってのがほとんどですが、このお店は魚をすりつぶすところから始め、オーダーは入ってからしっかりと作ってくれます

そのため時間はかかるんですが、味は保証済み

となると楽しみですね

お店は 1928 年創業の雰囲気を感じさせるクラシックな雰囲気。

france19 (62).jpg



ちょっと狭いですが、地元の人で一杯です。

あ、大きなテーブルがぐちゃぐちゃになっているのは、そこで我々が食事をした直後だったもんで...

というわけで、この日いただいたのは、まずは

Salade Lyonnaise

france19 (57).jpg



リヨン風サラダというもので、基本は、

葉っぱ、卵、カリカリベーコン、クルトン

が入っているものです。

france19 (58).jpg



卵は、ポーチドエッグがオリジナルですが、最近はトロトロ半熟卵バージョンもあるようで、食べるときにその卵を割って黄身をとろっと出したものを混ぜて食べるとおいしいんですよ

ちなみにドレッシングはマスタードを混ぜたもので、これもオリジナル

さっぱりといただけます。

そしてメインは、やってきました

Quenelle de brochet en gratin maison

自家製クネルのグラタン

france19 (59).jpg



でかいですね

france19 (61).jpg



このクネル、オーブンに入れて焼き上げると、もともとより
2倍以上にも膨れ上がるそうですよ。

そして、伝統的なこのソースは、

ソースナンチュアと呼ばれています。

ザリガニと野菜で取っただし汁にクリームを加えた濃厚なソースで、クネルにぴったり...

こちらもお店オリジナルで、とても手の込んだものなんです。

余ったソースをパンに浸けてもおいしいですしね。

そして最後のデザートはチョコレートムース

france19 (64).jpg



昔のフランスのデザートほど甘くなく...
甘さ控えめなのはフランスも流行ってるのかな?

ま、日本のこういうものに比べればまだまだ甘いんですが、それでも以前に比べると何となく洗練されたお味になってきているようです

そんなこんなで、リヨンの名物郷土料理を超本格的なお店でいただきました

しょっちゅう食べる機会があるわけではないので、
せっかくなので本格的なものをいただきたいですね。


お店
名前 : Café Comptoir Abel
住所 : 25 rue Guynemer - 69002 Lyon 2ème
TEL  : 04 78 37 46 18
営業時間 : 12:00 〜 14:00 / 19:30 〜 22:00 【 日〜木 】
12:00 〜 14:00 / 19:30 〜 22:00 【 金・土 】
年中無休
URL  :
http://cafecomptoirabel.com/


メトロA線 Ampère - Victor Hugo 駅から徒歩3分。
リヨン郷土料理を食べされてくれる、レ・ブション・リヨネに認定されたお店で、その中でも特にクネルが絶品との評判のお店。ベルクール広場からも南東に徒歩5分くらいの住宅街にあり、観光中にも歩いていくことができます。人気があるので TEL もしくは WEB サイトで要予約です。



にほんブログ村 グルメブログ フードアナリストへ
にほんブログ村












posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | フランスの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月01日

LES HALLES DE LYON PAUL BOCUSE


あまり市内観光では行かないと思うんですが、
個人的にはとっても興味のある所

LES HALLES DE LYON PAUL BOCUSE

こちらも5年ほど前に詳しく記事にしたのでそちらを見ていただくことにして...

世界一 !? の市場に立ち寄りました

今回も行きました、ポールボキューズの名前を冠した市場へ。

france19 (44).jpg



ポールボキューズさんは言わずと知れた
フランス料理界のスーパースターだった方

リヨン郊外に生まれ、1961 年には国家最優秀職人章( MOF ) を取得

1965 年にはミシュランのを得て、以来 50 年以上維持しています

若手の料理人育成も積極的で、彼の監修したブラッセリーもリヨン市内に数店舗あるのに加え、日本にも銀座や大丸東京などにあります。

2018 年 1 月 20 日にリヨン近郊のボキューズにて91歳で死去の後も、レストラン 「 ポール・ボキューズ 」 2018 ミシュランフランス版でも、を維持しています。

そんな名前の付いたこの市場

ここに出店できるということだけで、超一流のそのまた上の証なんだそうです

まず入り口のところにリヨン家庭料理の名物、クネルの専門店がありました。

france19 (45).jpg



こちらはスモークサーモンの専門店

france19 (46).jpg



さぞかしおいしいんでしょうね。

こちらはありとあらゆる種類のカキを売っているお店。

france19 (50).jpg



その中でもこれがナンバーワンなんだとか。

france19 (48).jpg



ちょっと名前を忘れてしまったのですが、Gから始まる単語で...

なので貝殻にGの文字が刻印されています。

france19 (49).jpg



わかり辛いかな?

後はスペインの生ハム屋さんとか、

france19 (52).jpg



ポールボキューズ御用達のチーズ屋さんとか

france19 (51).jpg



鶏肉屋さんとか

france19 (47).jpg



肉屋さんとか

france19 (56).jpg



MOF を取得した鶏肉屋さんも

france19 (53).jpg



襟のところの三色ラインがその証ですね

そんなこんなで一通りお店を見た後、どうしても我慢できなくなって、お昼ご飯がもうすぐだというのにさっきのカキやさんに行って...

france19 (54).jpg


少しいただきました

france19 (55).jpg



さっきの一番いいやつは6個で €28.20 と結構高いのでそれではないのですが、
6個 €11.05のにしてみました。

これでも十分甘くて身もしっかり大きくておいしかったですよ。

二人で分けたので、1人3個。

一つ目はそのまま

二つ目はレモン汁かけて

三つ目はお酢かけて

と3種類の味を楽しみました

いやー、うまかった...

お昼ご飯はここで軽くつまむだけでも十分ですね。

でも、結構お値段はしますよ。


にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村












posted by まいど! at 06:00| Comment(2) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする