7/9, 7/10 と浅草寺で開かれる 「 ほおずき市 」 に行ってきました

京都人は祇園祭で夏の訪れ感じたりしますが、東京の下町あたりの人たちは、このほおずき市で夏の訪れを感じたりするそうですね

浅草のほおずき市は、正式名称を 「 四万六千日・ほおずき市 」 として毎年 7/10 に行われていました。
この 7/10 お参りすると、46,000 日分のご利益がある

人気があってみんな我先にお参りしようと、前日から行列ができるようになってきたので、その前日である 7/9 から行われるようになったそうです

46,000 日というと...
約 126 年にあたり、人間の一生ということだそうです。
一生分のご利益があるってことですね。
ちなみに、お米一升が大体お米 46,000 粒くらいなんだそうで、
一升 = 一生とかけた、なんて説もあったりします。
江戸っ子らしい 「 粋 」 ですね。
浅草の雷門をくぐって仲見世を通過し終わったところ辺りから、たくさん屋台が出ていました

お値段はどこも同じで、
ほおずきの鉢植えと江戸風鈴セット ¥2,500 ( 一番人気 )
枝ほおずき ¥1,000
かごに入ったほおずきの実 ¥500
ひこほおずき ( 竹ひごにほおずきが一つ ) ¥50
ほおずきは状態のいいものからどんどん売れていきますので、いいものを買いたい方は早めに行かれた方がいいですよ

店員さんとお話しながら、やっぱり
いい状態のものからすすめてきてくれますからね

というわけで、我々も鉢植えセットを購入しました

ほおずきはこれから赤くなるのが多く、赤くなったらお盆に仏壇に供えるとかするそうです

それ以外にも真っ赤になったほおずきの実もたくさん売っていましたよ

ちなみにこのほおずき市の期間のみの限定御朱印もありますので、お参りに行かれる方で御朱印を集めてる方は是非書いてもらってくださいね

ほおずき市の数日後に梅雨が明けて暑い夏が始まりますね。
今年の梅雨明けはちょっと遅かったけど...
皆さんもこれからの暑い夏に備えて、ご自愛くださいませ

