2020年05月30日

ホテルに戻って上品なランチ


ジョードプールの観光は、当初はメヘランガル城だけだったんですが、

どうしてもブルーシティーの青い町並みを見たかった
のと、
ついでに旧市街まで行ったので、ホテルに戻ってのランチは、14:00 頃になってしまいました

ま、前回も書いたんですが、
朝ごはん、食べ過ぎるくらい食べたのでちょうどよかったかな?

40℃ をはるかに超える猛暑の中、見学するとやっぱりペットボトルのお水3本はいきますね

そんなわけで、ホテルに戻ってこの日のお昼はメインダイニング、Risalaで。

建物の中なので冷房が効いて快適でしたよ

ランチはインド料理

まずはこんなのが出てきましたが...

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紅茶かと思いきや、これ、カレー風味のスープでした

スパイスは軽めで、何となく、
カップヌードルカレーのスープをインスタント臭無くして上品にしたようなどことなく懐かしい味わい...

そしてお料理はどんどんと取り分けてくれるんですが、こんな感じ。

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香辛料は控えめでしたが、しっかりとした味付けで、これもまた上品な感じ。

ほうれん草とラムのカレー

バターチキン

カテージチーズとトマトのカレー

タンドリーチキン

チーズの焼いたもの


などなど

盛り付けが上品なので少なそうに見えますが、一応ボリュームはたっぷりでしたよ。

これにナンとかご飯とかついてね。

そしてデザート

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なんかよくわかんなかったけど、やっぱりこれは甘かった...

というわけで、お上品なインド料理のランチをいただきました


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2020年05月28日

ブルーシティーと呼ばれた町


メヘランガル城の高台からジョードプールの市街を見下ろしたとき、
町の壁が青く塗られた一角がありましたね

この町は、別名「 ブルーシティー 」とも呼ばれており、町全体...とまではいいませんが、建物の壁が青く塗られたエリアがあります

建物が青い町というと、モロッコのシャウエンが有名ですが、そこまでは青く統一されていないですよ。

ま、シャウエンって僕もまだ行ったことないですが...

で、ブルーシティーって有名な町で、お城からもその一角が見えたので
これは是非とも行ってみたいですよね

というわけでブルーの場所に行ってみました

車では通れないところだそうなので、車は別のところに回してもらって、おなじみリキシャに乗って行きました

こんなところ

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この辺りはほんと、細い道なのでここから先は歩いて散策です👟 👟 👟

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ちょっと薄い色もありましたが、

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近くで見るとほんと青いですね。

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普通に住んでる人たちのおうちですよ。

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30 分ほど散策して、たくさん写真を撮りました

ここ、なぜ青い色をしているのかということですが、いろいろと諸説があって、例えば、

・害虫駆除のため

確かに原料となっている、石灰岩と硫酸銅には害虫駆除効果があるらしく、また両方ともこの町の近郊でとれるのでちょうどよかったのかな?

・夏場が暑くなるのでクールダウンのため

先ほどの硫酸銅には暑さ対策にもなるそうです。
この日もそうでしたが、普通の気温で軽く 40℃ を突破しますからね。
それに感覚的にも涼しそうですからね。

・カースト制度で僧侶たちが自分たちの身分をはっきりさせるため

昔はハイカーストの人たちのみ、家に色を塗ることが許されていたそうです。
また、青は神聖な色として扱われていたそうですよ。

・シヴァ神崇拝者が多くいた

ヒンドゥー教のハイカーストの人たちは僧侶ですよね。
その中でもこの辺りではシヴァ神の崇拝者が多かったそうです。
このシヴァ神、身体が青かったので、青色に塗られていったらしいです。

・争いごとを抑えるため

青色には鎮静効果があるといわれており、争いごとの多かった時代の人々の知恵だそうです。

そんなこんなで、諸説だらけですが、これが青くなった所以かな?

もしかしたらこれ以外にも理由はあるかもね。

ちなみにラジャスターン州では、ここがブルーシティーと呼ばれていますが、
あと三つ色が付いた街があります。

ここに着く前に宿泊したウダイプール

そこがホワイトシティーでしたよね。

その他、インド初心者が手っ取り早く観光で周る街。

ゴールデントライアングルなんて言われていて、デリーとタージマハールで有名なアグラ、そしてもう一つがピンクシティーと呼ばれているジャイプールですね。

あと一つは、世界遺産にも登録されており、お城を含め町全体が黄色砂岩でできている街。

夕日が当たると黄金色に輝くことからゴールドシティーって異名をとる西部の街、
ジャイサルメール

まだまだいろいろなところがあるんですね


そんなわけで、ブルーシティーを散策した後せっかくなのでついでに旧市街へ。

こちらが、旧市街のシンボルでもある時計塔

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ここで、この前記事に書いた、「 アラバスタ王国 」 のことをちょっと思い出してみてください。

知ってる方は、なつかしい

とか、

マジで

なんて思われるかもしれませんが、

そうです。

マンガ 「 ONE PIECE 」 に出てくる架空の国で、この町がモデルになってるんだとか。

さっき書いたメヘランガル城のことも出てきたり、この町並みも出てきたりするそうですよ。

ワンピースの、アラバスタ編とそっくり見たいです。

ま、この時計塔はマンガの方がシンプルに書かれてますけどね。

ONE PIECE ファンの方はぜひとも行ってみてください

お城の中には、犬銃ラッスーもあるみたいですよ。

僕は見つけられなかったけど...

そんな時計塔を見た後、時計塔のそばの、マーケットを散策して

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そしてこのあたりに車を回してもらって、ホテルに戻ってお昼ご飯🍴

このブルーシティー市街と時計塔は行く予定ではなかったので、お昼ご飯の時間をかなりオーバーしてしまいました

よかった

朝ごはんお腹いっぱい食べておいて


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2020年05月26日

かつての王宮メヘランガル城


アラバスタ王国観光...て書いて意味わかる人はすごい通ですね

そんなわけで、アラバスタ王国のモデルにもなった、歴代のマハラジャが住んでいたお城「 メヘランガル城 」の見学に行きました

ちなみにアラバスタ王国って何ぞやってのは、わからない方は
一旦この名前忘れてください

ラジャスターン州の、インドの、そして世界史には1ミリも関係のない話なので

この王国については、あとで解説します


というわけで、ジョードプールの最大の観光場所である、高さ 125m の岩山の上に建つお城、メヘランガル城ですが...

13 世紀頃にこの地方にマールワール王国が建国されました。

その後、1459 年にここジョードプールを首都として栄えていきます。

マールワール王国は 1947 年にインドに統合されるまで、500 年以上もジョードプールを首都として半独立国のような状態で、マハラジャが治めていた国です。

その間、ムガール帝国やイギリスの統治といった時代もありましたが、その時もマハラジャによる統治が認められていたそうです。

で、このお城ですが、1459 年にそれまでの首都であったマンドールから、ここジョードプールに遷都されたときに、ラーオ・ジョーダ王によって建てられたのが始まりです。

そんなお城ですが、まず岩山の上にある駐車場まで車で行って、そこから中に入ります。

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このお城の中は、写真を撮るのは有料で、カメラ一台当たり₹100の持ち込み料が必要です。

あ、📷持ってても写真撮らなければいいんですよ。

またスマホで写真撮るのは無料らしく、僕は写真撮影料は必要ありませんでした...

入り口の門をくぐってから、なだらかな坂を上って、上って、上ってお城の上に行くわけですが、もうすでに 30℃ は超えている砂漠の灼熱の中...

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少しでも体力を温存しようと、有料ではあるんですがエレベーターを使って最上階へ行こうかなと...

若い学生さんとかならいいんですが、最近ちょっと歳もとってきてるし、この後もたくさん歩かないといけないので、楽できるところは楽しないと

それにエレベーター代もそんなに高くない

エレベーターのりばの近くに、ガネーシャ ( ヒンドゥー教の神様の一人 ) を祀ったほこらがありました

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入り口の門は何となくイスラムっぽかったんですが、ここは町の名前からしても、
ヒンドゥーの町なんですよ。

というわけで、最上階のテラスへ

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ジョードプールの町は、ブルーシティーとも呼ばれていて、街のとある一角には建物が青く塗られているところがあります。

わかるかな?

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ちょっと拡大

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別の方角には、ジョードプールのもう一つのシンボルがうっすらと見えています。

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はい、奥の方にあるドームを持った建物。

これが宿泊している、ウメイドバワンパレスですよ

ちなみにこのドームは、アグラの世界遺産、
タージマハールに次いでインド国内では2番目に大きなドームなんだとか

景色を見た後、順路に沿って見学開始

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マールワール王国が最盛期を迎えたのが、16 世紀で、この国はそのころムガール帝国の重臣であったということもあり、
イスラムのムガール様式と、この地のラージプート様式が混ざり合って、独特な建築様式を見ることができます

こちらの中庭もそんな感じですね

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建物のいろいろなところに見られる、何となくイスラムっぽいってのはそこから来ているのかもしれませんね

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このものすごく細かい壁の装飾はハヴェリと言わてもので、
ムガール帝国時代に流行したものです

ここインドを始め、ネパール、パキスタン、バングラデシュなどを含むインド圏全体で見られる建築様式です。

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ジョードプールの街中でも見かけるんですが、さすが王宮となると芸術度が違いますね。

建物の中は博物館になっていて、当時のものがいろいろと飾られています。

例えばこちらは、王族が移動する際に乗ったかご

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こちらは王族のなんか?

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王の執務室であるシーシュ・マハル( 鏡の間 )

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王のプライベートに使用されたフール・マハル( 花の間 )

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正面には王様の席で、その隣が王妃の席となります。

また外に出て、旧市街と遠くにホテル...

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次は、タハット・シンがこよなく愛した部屋として知られているタハット・マハル

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青と金色を基調とした室内装飾は、ヨーロッパの影響を強く感じます。

また外に出て...

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この手前の時計塔は、旧市街のシンボルです。

この部屋は、王様と訪問者との謁見場として使われていた、モーティー・マハル( 真珠の間 )

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というわけで、これ以外にもたくさんの見どころがありました。


マハラジャは、砂漠の真ん中であるこの地に遷都した時、とっても貧しい町だったそうです。

砂漠なので作物もあまり育たず、これといった産業もなく。

マハラジャはその中でも貧しい人たちを集めて、賃金を出し、食料を与えてこのお城の建築に協力してもらったそうです。

つまり一種の壮大な公共事業ですね。

おかげで人々の暮らしも楽になり、代々のマハラジャはとても感謝されたんだとか。

インドに統治され、マハラジャの位が無くなり平民となった今でも、
その子孫は人々からマハラジャとして尊敬されているそうですよ。


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