2017年06月13日

バルサミコのテイスティング


はい、前回の続きでバルサミコのテイスティングルームにやってきました

Italy17 (241).jpg



今回いろいろと説明してくれたのが、こちらのモニカさん

Italy17 (235).jpg


とても分かりやすい説明で、今までよくわかんなかったことがわかるようになりましたよ

で、テイスティングですが、いろいろな種類のバルサミコ

Italy17 (238).jpg



ちょっと写真では見辛いかもしれませんが、奥に並んでるのを左から順番に。

まず透明っぽいのが 5 年もののバルサミコ

作り方はトラディツィオナーレと同じなんですが、5 年しか熟成させてないので、D.O.P. ではないんです。

トレッビアーノ 100% で作られており、酸味よりも甘みの方がよく感じられました。

これは魚料理やサラダ、アスパラガスにかけるといいとか。

続いて、そのお隣の 8 年もの

こちらは少し茶色っぽいんですが、5 年物より 3 年多めに熟成させているので、もうちょい甘みが出てきます。

また刺激も若干少なくなるので、こちらもサラダなんかによく合うと思いますね。

そのお隣は 6 年ものなんですが、色が濃いですね。

これ、トレッビアーノと赤ブドウのランブルスコとのブレンドになります。

ここらあたりがお値段も手ごろなので、毎日の食卓に使うといいとか。

そんなにクセもないので、サラダ、肉料理などなんでも合わせやすいとか。

そして次が、12 年もののトラディツィオナーレ

トレッビアーノとランブルスコのブレンドです。

まろやかさがどんどんと出てきてそのまま口に入れても刺激はほんと少ないですね。

こちらはやっぱり貴重なものなので、オムレツやステーキなんかに 3 ドロップほどかけるといい香りがしておいしく頂けるそうです。

もちろん料理にも使ってもいいんですが、なかなか難しいかも...

高級フランス料理のシェフなんかは、こういったものを隠し味的に使うみたいですけどね。

そして最後のは、25 年もの

これもトレッビアーノとランブルスコのブレンドでより一層まろやか

そのまま食べてもなかなかいけるものです。

フルーツやアイスにかけてもいいかもって言っていましたが、やってみたいですね

日本で買うのより半額以下で買えるんですが、
お酢ごときに ¥10,000 近く...ということなので、やっぱり高価なものですよ。

バルサミコは 1 グラムあたりの単価はトリュフに次ぐといわれていて、大変高価なものです。

なのでその 1 回の使用量はさっきも書いたとおり、ごくわずか。

逆にたくさん使いすぎてしまえば、デリケートな料理にはならないなんて言われています。

プロの料理人の中では、トラディツィオナーレでないバルサミコを火にかけて、1/3 〜 1/4 程度になるまで煮詰めて水分を飛ばし、はちみつなんかを加えて独自の味に仕立てる人もいるそうです。

でも、シロートはそんなめんどくさいくて難しいことはせずに、トラディツィオナーレを数滴。

これが一番簡単で間違いなさそうな...

そして次は手前に並んでいるもの。

こちらはバルサミコにいろいろなフルーツのフレーバーが入っているものです。

これ、サラダにめちゃ合いました

というのも、ここのリンゴのフレーバーを買って帰って、オリーブ油と混ぜてサラダにかけたら、これがめちゃいけました

今度行ったらまた買ってみよう

味わいの濃いものだと、炭酸水で割ってそのままお酢ドリンクとして飲むのもいいかもしれません...が高級な飲み物になるかも...

最後に入り口のショーウィンドーで見かけたこちら...

Italy17 (250).jpg



これもバルサミコって書いてあって、お値段もそこそこするんですよね。

「 これ何? 」

って聞いたら、こちらは、IGP BALSAMICO だって。

つまり、ワインビネガーとモストをブレンドしたものなんだそうです。

で、IGP を名乗るには、砂糖や 3% のカラメルは添加してもいいそうです。

シルバーラベルが、ワインビネガー 80% でモスト 20%

ゴールドラベルが、ワインビネガー 40% でモスト 60%

お値段も 12 年ものの D.O.P. の 1/4 くらいなので、お買い得っていえばお買い得ですね


そんなこんなで、ここでは少しだけバルサミコって何...みたいなことを書きましたが、とっても勉強になった 1 時間でした


にほんブログ村 グルメブログ フードアナリストへ
にほんブログ村


  






posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック