2017年02月06日

ピラニア釣りとナマケモノ


お昼の後は、また小舟に乗ってまずはピンクイルカを見に行きました。

といっても母船のすぐ近くでたくさん泳いでいたので、そこでずっと待っていました

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いい天気 になってきたでしょ?

これは焼けますね。

イルカちゃんはピンクと通常の色と両方飛び跳ねていたんですが、なかなかシャッターチャンスが... 📷

それに遠いところだったので、望遠レンズを持っていなかったから、ちょっと拡大したら画像が荒くなってしまったので、そこんとこご了承ください 💦

こちらは普通のイルカ

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ピンクイルカはなかなかうまいこと撮れなくて、
なんだかよくわかんない白い塊になってしまいました...

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そんなこんなで、30 分ちょっとこのあたりにいた後は、ピラニア釣り

前回行ったところとちょっと違うところですが、またまた木の棒に糸を垂らして、針に肉の小片をくっつけて...

まずはガイドさんが見本を見せてくれたら、ものの十数秒でヒット!

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今回も針を川に入れたら、ほんと数秒であたりがありました

でもそこから釣り上げるのがなかなかテクニックいりますね。

今回は 11 人で 30 分くらいでの釣果は 15 匹くらいだったかな?

その中でまたまた大きいのは持って帰って..あとのお楽しみ...


ピラニアって人を襲うってイメージがありますが、実際はとっても臆病な魚なので襲うってことはまずないんですよ。

絶対にないとは言い切れませんけどね

で、ピラニアはアマゾン川のいろいろなところにいるんですが、基本的に木から落ちてくる木の実なんかを主に食べるため、岸辺にたくさんいます

逆に言えば川の真ん中あたりの深いところにはほとんどいないんですよ。

なので泳ぐんなら深いところでね

こんな風に

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ちょうどこの場所は、ナウタの近くにある、1 月 24 日村って名前の村の近辺です。

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そんなこんなしてたら、村人たちがナマケモノの赤ちゃんを連れてやってきました

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これ、生後 4 カ月くらいの赤ちゃんで、なんでも森の中で木から落ちていたところを助けたんだそうです。

まだお母さんのミルクで育ってる時期のはずなんですが、近くにお母さんがいなかったということは、何らかの事故で亡くなってしまったのかも

というわけで、村人たちに保護され飼われているナマケモノ。

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このナマケモノ、やっぱり変わった動物でそれをちょっとまとめてみると...

かなり長くなるので、興味のない方はすっとばしてくださいね。


ナマケモノとは...

名前の由来もズバリ怠け者、英語名も Sloth ( 怠け者 ) っていいます。

体調 40 〜 70cm、体重 4 〜 9kg で長い前足と後ろ足に長いカギ爪がついていて、それで気にぶら下がって生活しています。

現在確認できているのは、爪が二つの 「 フタユビナマケモノ 」、三つの 「 ミツユビナマケモノ 」の 2 種類。

また哺乳類なのに変温動物というのも特徴です。

睡眠時間は 1 日 だいたい 15 〜 20 時間ってほんとすごいですよね。

ナマケモノの顔をよーく見ると、何となく笑ってるようなにっこりしてるような気がしません?

これ、ただ表情筋って顔面の筋肉がほとんどないので、こんな風に見えるんです。

ま、ダルンダルンなんですね。

表情筋だけではなくって、身体中に筋肉ってものがほとんどありません

なので、木にぶら下がってる...ってか、ほんとにぶら下がってるだけなんです。

スーパーの袋なんかが風に飛ばされて木に引っかかってる...そんなところでしょうか?


また面白い...って言ったらナマケモノに失礼なんですが、悲惨なことに、
満腹状態でも餓死することがあります

って、どないなっとんねん

そもそもナマケモノはあんまり食事はしません。

1 日にだいたい葉っぱ数枚食べれば生きていけるんです。

基本、動かないですからね。

んで、葉っぱを食べてそれを消化するのに、1 カ月くらいかかるんですが、その間栄養が摂取できなくて...

栄養失調でお亡くなりになる...

お食事も計画的に...ですね。


あとは、ナマケモノって動きもとっても遅く、通常は時速 16m くらい。

時速 16km じゃないですよ。

一時間に 16m

一分間に、26cm

一秒間に、4.4cm


100m 進むのに 6 時間半くらいかかるんです。

でもさすがに、緊急時というか非常事態にはもうちょっと速度が出るそうで、それでも時速 180m くらい。

一分間に 3m

100m 進むのに 33 分くらいで到達できます 💦

で、そんなにスピードを出すと、
動いた時の熱エネルギーに身体が耐えられなくなって、熱中症で死亡...

なんと悲しい動物なんでしょうか。


ジャングルで出会ったら、脅かさないであげてくださいね。


でも、なんだかんだ言ってこのナマケモノ、
太古の昔から絶滅せずにずーっと生き延びている種族なんです。

かつて何千、何万といった種族が絶滅していますが、ナマケモノはずーっと生き延びています。

これ、すごいですね。


最近ペットとして飼われる方もいらっしゃるとか。

日本では、フタユビナマケモノがペットとして合法的に売られているみたいです。

生態はこのミツユビナマケモノとはちょっと違って餌はたくさん食べるんですが、それでも毎日新鮮な野菜を10g くらいでいいみたい。

排泄は、1 週間から 10 日で 1 回。

動く速度は同じく時速 16m くらいで、
鳴き声は出さないし暴れないし夜行性だし...

飼いやすそうです

でも、ジャングルと同じ環境でないとダメなので、
飼育温度は常に 30℃ 前後、湿度は 70% 前後に保つ必要があります。

それとお値段ですが...

一匹 70 〜 100 万円くらいするそうですよ。

興味のある方は調べてみてくださいね。


そんなこんなでナマケモノと村人たちに触れ合った後、日も傾いてきたので母船へ向かいました。

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遠くに Aria 号

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近づいて...

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そして最後の夜となります。


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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ペルー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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