2017年04月20日

フィレンツェの B 級グルメ


フィレンツェのお昼ご飯は軽くいってみよう...

ということで、屋台でランプレドット ( Lampredotto ) をいただくことにしました

ランプレドットってのは内臓の煮込み料理です。

内臓の煮込み料理と言ったら、トリッパ ( Trippa ) が有名ですが、

トリッパ
牛の第二胃袋 ( ハチノス ) をトマトで煮込む

ランプレドット
牛の第四胃袋 ( ギアラ ) を野菜等で煮込む

というちょっとした違いがあります

レストランでももちろん食べられるんですが、せっかくなので屋台で。

こういった屋台のことをトリッパイオ ( Trippaoio ) っていうんですが、その昔はフィレンツェの至る所にトリッパイオがあったそうです。

長浜のラーメン店のようにかたまってはなく、ばらばらっとあって地元の人たちはそれぞれ自分たちのお気に入りのお店に行ったりするみたいですよ

今回は観光地の中心地でもあり、人気のお店でもある新市場の片隅にある屋台

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新市場は、ポルチェリーニの愛称で知られているイノシシの像がある広場で、かばんや革製品などを売っているマーケットです。

このイノシシちゃん、鼻を触ると幸運が訪れるとか何とかいう言い伝えがあり、みんなが触るので鼻がピカピカになっています。

で、この屋台ですが、基本のメニューは 2 種類の 4 パターン

ランプレドットトリッパ

そして、それぞれ

パニーノ
パンにはさんでくれるタイプ

ヴァスケッタ
プラスチックの入れ物に入れてパンは別。

に分かれています。

ま、牛丼と牛皿の違い...みたいなもんなのかな?

せっかくなので、パニーノのランプレドットを注文

おっちゃんが手際よく鍋の中からランプレドットを出して...

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鍋の中は大きな塊で入っていますので、それを食べやすい大きさに切ってくれます

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すごく手際がいいので、写真撮るタイミングが...

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んで、それをパンにはさんで、サルサ・ヴェルデという、イタリアンパセリ、玉ねぎ、にんにく、カッペリ ( ケッパー ) といった香味野菜をペースト状にしてオリーブオイルで混ぜた、ジェノベーゼのようなソースをかけてあっという間に完成

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注文してから一つ一つ作ってくれますので、例えば、

「 胡椒多めで塩少な目、ちょいピリ辛でね
とか
「 サルサ・ヴェルディたっぷりね

といった感じで、ラーメン店の

「 麺硬めでスープはコッテリ 」

といったような感じで注文できます 💧

んで、お味ですが、
よくランプレドットを紹介するネットやガイドブックなどでは、

「 思ったより臭みもなく...」
とか
「 見た目よりあっさり...」

「 とっても柔らかくてとろけるよう...」

なんて形容していますが、実際のところは、

全くその通りです

内臓は、セロリ、人参、玉ねぎなどの香味野菜で柔らかくなるまでコトコト茹でられているんですが、

お店で味付けして煮られる前に、下処理で数時間茹でられているので、完成まではものすごく茹でていることになるんですよね。

ほんとトロットロでおいしいので、ぜひ試してみてくださいね

1 個 € 3.50 ほどですので。


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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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