2020年05月18日

マハラナの居住地シティパレス観光


ウダイプールは現在でもアービンド・シンという名前のマハラジャが住んでいます

ここシティパレスの一角に

そんなシティパレスは 1559 年に建てられて以来、何度も増改築を続けた結果、現在の南北 450m、東西 240m、6階建てというラジャスターン州では最大規模を持つ建物となりました。

そのシティパレスの一部が博物館として一般公開されているということで、見学することにしました

ちなみに他の部分は、
シヴ・ニワース・パレスファテ・プラカーシュ・パレスとう2つの高級ホテルとなっています。


インドを旅行しているとマハラジャという言葉をよく聞きますね

特に今回はマハラジャとかかわりのすごくある旅なんです。

で、マハラジャというのは、
1980 年代から日本全国でチェーン展開してた高級ディスコで、「 お立ち台 」「 黒服 」 なんていう言葉も生み出した、バブル真っただ中のナイトレジャースポット...

っていうのを知ってる人は、もう 50 代以上の方々かな?

懐かしぃ...とか

バブル真っただ中で、バブルを象徴するものの一つにもなっていると思います。

・・・


インドでのマハラジャってのは、言ってみれば地方の王様のことです。

日本で言ってみれば、規模も形態も違うけど
何となく地方のお大名といった感じに近いでしょうか。

で、インド各地には数々のマハラジャがいたんですが、
ここウダイプールはその中でも別格で特にマハラナって称号で呼ばれています

これが地元の人たちにも浸透していて、例えばウダイプールの空港の名前は、街を作ったお父さんの息子である、マハラナ・プラタップ空港と呼ばれています。

というわけで、ここではマハラジャではなくてマハラナという言葉で書いていきますよ。


シティパレスはマハラナの居城ということでビチョーラ湖の畔に建てられたお城です。

この湖も川をせき止めて作った人造湖なんですよ。

我々はそのマハラナの別荘として建てられたホテルに泊まっていたので、シティパレスの見学の際には裏口から入ることができました

これ、どんだけ楽かというと、この建物湖に沿って横に長ーい建物。

通常の出入り口は反対側にあるので、そこまで行ってチケットを買って中に入り、お庭を通ってまた裏口側にある建物の入り口から中に入ってまた同じところから出てきて、また同じお庭を通って同じところから出る。

つまり、暑い中結構な距離を歩くことになるんですよ。

なので、余計な往復が避けられるので楽ですよ

そんなこんなで裏口から中に入ってお庭に入り、

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あ、この奥は現在もマハラナが住んでいるところなんだそうですよ

運が良ければ外出などされる際、見ることができるそうです

そして一般公開されている部分の門をくぐると歴代のマハラナの功績が書かれていました。

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一番手前の、ウダイ・シン2世がこの町とこの建物を造ったんですね。

で、その次の、プラタップ・シンがムガール帝国と徹底抗戦をして領土の大半を取り戻し、独立を守ったんですよね。

そんな話の後、建物の中へ。

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順路に従って見学していきます。

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ウダイプールは町の名前からもしてヒンドゥー教の町なんですが、
何となくイスラムの装飾がたくさんありますね。

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こちらは建物の中庭

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こちらは建物の中なんですが、
どことなくグラナダのアルハンブラ宮殿を感じるのは僕だけかな?

装飾もそうですが、いたるところに水が流れていて、噴水がある...

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この後もちょいちょいそんな感じのところが出てきますよ。

というわけで、どんどん行ってみましょう

大理石の柱が見事な中庭

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こちらのは、1911 年、イギリス王ジョージ5世が、当時統治下であったインドのすべてのマハラジャたちを招き、自らの支配を固めるために催した会合に、ウダイプールの王は参列せず、この場所に椅子だけを置いたんだそうです。

その椅子

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ウダイプールのマハラナだけはイギリス統治下でも独立を守ったと言われています。

こちらは入り口のトリポヤゲートとその奥に広がるウダイプールの町

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この部屋は Kanch ki Burj と言われている鏡の間

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そして回廊が続いて行きます。

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テラスからはビチョーラ湖に浮かぶ白亜のお城、我々が宿泊した
LAKE PALACE HOTEL が見えました。

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こちらはマハラナと王妃のお部屋

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この下の白黒で市松模様の床の場所は、踊りなんかが繰り広げられていた中庭です。

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マハラナはこの上の階から見ていたとか。

左側のちょこっとだけ写ってる、飛び出た場所からマハラナはその踊りを鑑賞したらしいです。

こちらが入り口の上に掲げられている太陽の象徴

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入り口の壁にあるのはレプリカですが、こちらは本物です。

さっきの踊り場?

まで来ました。

この上の飛び出たところ、マハラナが鑑賞した場所ですが、こうやって見るとわかりやすいですね

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この辺りは王妃が使っていた場所らしい

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王妃の客間らしい

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ここもイスラムを感じるのは僕だけかな?

そして大きな広場

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ここで結婚式を挙げるカップルもいるらしいですよ。

最後は楽器のお部屋

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というわけで、熱くなる前に見学しようと午前中にやってきたんですが、
もうすでに気温は 40℃ 近く

気温で 40℃ ということは日向はもっともっと暑いですよ

だから人が少なかったのかな?

そんなこんなで、建物を出て

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あ、ここが本来の入り口の門、トリポヤゲートね。

門の上にかかっている飾りは、結婚するときに花婿も身につける、幸せの象徴らしいです。

どんな感じになるのかな?

で、中庭を通って外の門へ。

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ここまで2時間ちょっと

しっかりと見学しました

この後、

駐車場まで暑い中歩いていくのかな...

坂もあるしなぁ...

と思っていたら、こんなの発見👀

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これは乗るしかないでしょ

というわけで、リキシャに乗って 10 分。

無事駐車場に到着しました。

歩かなくてよかった...


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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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