2017年04月28日

絶品カルボナーラを食べた店


スパゲッティー・カルボナーラっておいしいですよね

僕は、基本トマトソース系が好きなんですが 💧、それ以外ではこのカルボナーラが断トツで好きです

そのカルボナーラはここローマが発祥なんです。

Carbonara ( 炭焼き職人 ) 風という名前のこのソースは、卵、バター、グアンチャーレ ( 豚のほほ肉を塩漬けにして熟成させたもの )、チーズなどを使った濃厚ソースで、仕上げにブラックペッパーを散らすというもの。

炭焼き職人の手から、炭の粉がぱらぱらとスパゲティーにかかったように見えるブラックペッパーが特徴で、クリーミーなソースは何ともヘビーな感じがしますよね。

このカルボナーラの由来は、先ほどの、

炭焼き職人の手から炭がぱらぱら落ちたみたいに見えるから

っていうもののほかに、

ナポリの炭焼き職人の組合であった秘密結社 「 カルボナリ党 」 にちなんで命名された

ってものや、

保存のきくグランチャーレと卵を材料とし、しかも高カロリーであるため、炭焼き小屋で働く職人達が好んで作った

ってものとかいろいろな説があります

どれも信憑性があるんですが、共通しているのは、
ブラックペッパーが炭の粉みたいに見えるってこと。

日本ではグアンチャーレがなかなか手に入らないので、パンチェッタ ( 豚のもも肉の塩漬け ) や、ベーコンを使うところもあるみたいです。

チーズも基本はペコリーノチーズなんですが、こちらもパルメジャーノ・レッジャーノを使ったり、他のチーズを使うこともあるみたいですね。

でも日本のカルボナーラと一番違うところは、
日本の場合はほとんどが生クリームを入れたクリーミーなソースになるけど、ここローマではまず生クリーム入れません

ここが大きく違ってくるのかな?

生クリームを入れるレシピは、日本人が考えたとかアメリカ人が考えたとかいろいろな説がありますが、なぜかというと 「 安定して供給するため 」 というのと 「 提供温度を上げるため 」 というのが主な理由だとか。

やっぱりアツアツのスパゲティーが好みの日本人が考えたのかなぁ...

そんなことはともかく。

卵黄と生クリームを使うと口当たりも滑らかになるので、食べやすくなりますもんね

そして生クリームを使わないオリジナルバージョンは、基本は全卵を使います。

滑らかにするために、グアンチャーレがかなり脂っこいので、それを炒めた油を卵に混ぜて粘度を出すんだそうですよ

ま、作り方の細かいことは置いといて...

レストランの話ですが...

ローマにはさすが発祥の地というだけあって、たくさんのカルボナーラを出してくれるお店があります

うちが元祖だとか、

うちが本家だとか、

うちが発祥だとか...

で、いろいろと食べたことあるんですが、そこそこみんなおいしいんですよ

元祖も本家も発祥も味の違いがよくわかんなかったけど 💧

でもその筋の人に教えてもらったこのお店は、そんなレシピとは全然違って、おいしかったですよ。

お店は、

TAVERNA RIPETTA

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スペイン広場からだと、ブランド通りであるコンドッティ通りをずーっと歩いて行って、コルソ通りを渡ってまだいってテベレ川の手前、リペッタ通りに面しているところにあります。

ちっちゃなお店の中に入ったら...

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なんとなくイタリアっぽくない雰囲気ですよね

それもそのはず。

このお店のオーナーさんは中近東出身の方で、シェフもそうなんですよ。

信用できる人からのお薦めでなければ絶対に入りたくないオーラが出てましたよ

イタリア人じゃない人が作ったスパゲッティーって ???

ま、そんなことは置いといて、食関係の信用できる人に教えてもらったから、とりあえず食べてみましょう

14:00 頃入店したんですが、店内はガラガラ...

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ほんと、大丈夫か?

メニューはイタリア語オンリーで、でも、なんとなく読めますよね。

Spathetti alla carbonara € 10.00

と、その前にサラダを。

Insalata di Fattush € 8.00

Fatussh ってのは、レバノンあたりでよく食べられる、小麦粉を焼いてパリパリにしたおせんべいのようなものだそうです。

こんなの。

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ボリューム満点

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シャキシャキして、フレッシュでおいしかったです。

そして、真打...

カルボナーラ登場

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四角いお皿に、おしゃれに盛られてきましたよ。

こんなお店では似つかわしくない...← 失礼

 おしゃれな盛り方ですよね

とってもクリーミーで、
他の専門店で食べたのとは見た目からして違います。

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ローマで食べるカルボナーラって、通常は生クリームが入っていないので、なんとなくぼそぼそ感がありますが、これはとっても滑らかでクリーミー。

生クリーム入れてるのかな?

そこまでは聞けなかったけど。

オリジナルのレシピかどうかはわかんないけど、
おいしいことは断トツでおいしかったですよ。

他の店と違って濃厚で、カロリーも高そうで...💦

また行ってみたいなぁ...


お店
名前 : TAVERNA RIPETTA
住所 : 158 via di Ripetta, Roma 00186 Rome
TEL  : 06 6880 2979
営業時間 : 12:30 〜 14:30 / 19:30 〜 22:30


ローマの中心地、スペイン広場からテベレ川方面に 10 分ほど歩いたところにある小さなお店。
アラブの方が経営しているので、イタリア料理とアラブ料理のフュージョンのような料理も楽しめます。
このお店は特に宣伝はしていないが、スパゲッティー・カルボナーラは食する価値はあります。
本場の...本来の...レシピかどうかはわからないが、このあたりで軽くランチというのであれば行ってみる価値はあります。





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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリアの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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