2019年03月22日

邱一族が建立した豪華な寺院


ペナンはその昔、たくさんの人たちが中国からわたって住み始めました

その人たちは、同じ苗字の方々の団結力はとっても強く、
お互いに協力し合い、助け合って暮らしていきました

ただおなじ苗字だってだけで、

「 事業起こしたいから金貸して 」

とか、

「 ちょっと生活に困ってるから金貸して 」

とかで頼られると、

「 よっしゃよっしゃ

って、どこかの元総理大臣のような感じで助け合っていたそうです。

いやいや、助け合い続けています

そして事業で成功した人がまた同じ一族にお金を貸してと、まったく見ず知らずで親戚でも何でもない人たちでも、同じ苗字ってだけで助け合っていた...

そんな仲だったそうですよ

その中でもこのペナンでは、邱一族が建てた集会所兼お寺がこちらのクーコンシー ( 邱公司 ) です。

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この建物の前にはちょっとした...というかかなり広い広場があり、広場を挟んでちょっとした舞台があります。

そこで邱一族のために中国オペラなどを演じていたそうですよ

この建物の右半分はちょっとした邱一族の歴史の紹介にようになっています。

邱一族のご先祖様は、
18 世紀後半に中国の福建省からアジア各国に移住し、当時はとても過酷な労働で頑張りました。

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こちらは邱一族代々の首長の名前です。

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順番通りにはならんでないんですが、40 の名前があり、一番古いのが2世、一番新しいのが 47 世なんだそうです。

ということは、47 代は続いているということですね。

ちなみに邸って文字はこんな意味があるってパネルがこちら。

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もともとは 「 丘 」 を使っていたんだけど、これは孔子の名前でもあったので、
そんなどえらい方と同じ字を使うのは忍びないと、それに 「 邑 」 を意味する 「 おおざと 」 をくっつけたってことなんだそうです。

こちらは移民当時の様子を再現したものです。

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こんな邱一族の歴史を見た後、お寺のほうへ

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金きら金であるのと、
とっても細かくて精巧な彫刻が至る所に施されていて見事です。

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お堂の中には、歴代の邸一族が祀られているんですよ。

苦しい時代からまじめに努力して成功を手にした中国人の底力を垣間見ることが出来ました


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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | マレーシア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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