2018年05月17日

静かな早朝のフィレンツェ


フィレンツェでもちょっと朝早く起きて、お散歩してみました👟 👟 👟

ホテルを出てヴェッキオ橋のたもとから、

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反対側へ

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そしてまた戻って、街の中にある幸運のイノシシ像

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鼻の部分が金ぴかになっているので、
ここをなでると何やら後利益がありそうなことはわかるのですが...

ま、だいたいこういうのはその部分をなでたら、
幸せが訪れるとか、再びフィレンツェに戻ってこれるとか、いろいろな話がありますよね

このイノシシ君のある場所は、現在新市場と呼ばれている露天商が集まっているところ。

もともとは16 世紀、あのウフィッツィ美術館を設計したジョルジョ・バザーリがここを毛織物商人の市場として建てたものです

毛織物工業で発展していたフィレンツェでは、毎朝、商いがうまくいくようにと商人たちが鼻をなでたのが始まりなんだとか。

このイノシシ君の舌の上にコインを置いて、
うまく転げて下の排水溝に入ったらご利益があるんだとか。

これがなかなか難しいみたいで、
とある数学者が舌のどの部分にコインを置いたらうまく入るのかというのを式を立てて計算したとか

こちらで集まったコインは、昔はカトリックが建てた 「 捨て子養育院 」 に寄付されていました。

現在は戦争などで両親を亡くした孤児院に寄付されるということなので、皆さんも行かれたらぜひ自分の幸せ他人の幸せも願ってコインを入れてみてくださいね

ちなみにこのイノシシ君、どう見てもイノシシ...ですよね

でもイタリア語での名前は、Porcellino ( ポルチェッリーノ ) って言って、
「 子豚ちゃん 」 とかいう名前なんだそうです。

イノシシ...だといかついから可愛らしい子豚にしたのかな?


さてイノシシ君を見たらもうちょっと歩いて...👟 👟 👟

建物の間からヴェッキオ宮殿の塔も見えて。

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もうちょっと歩くと、地面に絵が描いてありました🎨

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何となくカラヴァッジョっぽい模写なんですが、誰の絵かな?

そのままどんどん歩いてドゥオーモへ。

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昼頃になるとものすごい人であふれるこの広場ですが、朝方は全然人もいなくてゆっくりと作品も見られます

例えばこれ

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サンジョヴァンニ洗礼堂の扉で、ロレンツォ・ギベルティによって作られたものです。

あのミケランジェロがこの扉を見た時に、

これは天国へと続く扉だ

大絶賛したんだそうです

旧約聖書のパートが描かれた 9 枚の金ぴかのパネル...

とっても見事なんですが、こちらはレプリカで本物はドゥオーモ美術館に置いてあるそうです。

でも、このレプリカもめちゃ金ぴかですごいんですが、これを作る資金を出したのが日本人だそうですよ。

茂登山長市郎氏で、
フィレンツェにも多大な貢献をしたとかで、フィレンツェ市の最高の栄誉である、

フィレンツェの市の鍵

日本人で初めて授与されたんだとか

これを渡されたということは、フィレンツェはあんたに任せた

って意味なので、素晴らしいことですよ

というわけでドゥオーモ広場を後にして、

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またホテル方面へと戻っていきました


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posted by まいど! at 06:00| Comment(2) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大急ぎで取り敢えず触った豚君の鼻の正体が、今、明らかにされました。感動。
くたっと座った足元も可愛い。ありがとうございました。
Posted by つる at 2018年06月06日 16:06
>つるさん
はい、こういう言い伝えがあったのです。
それにしても早朝のお散歩はいいですね。誰もいないので、のんびりとできます。
Posted by まいど! at 2018年06月09日 15:45
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