2013年07月01日

トレドの大聖堂に入りました


トレドの大聖堂は、90m の鐘楼がそびえる、世界でも 5 本の指に入る大きな大聖堂です。

ここは、イスラム時代のモスクの後に、フェルナンド 3 世が 1227 年に建てさせ、1493 年に完成しました。

現在はスペインカトリックの総本山として、とても重要な建物です。

中はなんとなくごちゃごちゃしていますが、これでもかというくらいの素晴らしい彫刻がいっぱいぴかぴか(新しい)

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こちらは教会のど真ん中にある聖歌隊席。

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その上のパイプオルガン。

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もう一個、その向かい側にあるパイプオルガン。

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パイプオルガンってのはパイプが縦に設置してあるのが通常ですが、スペインの独特なのは水平にも何本かパイプが設置されています。

この横に突き出ているパイプのことを、水平トランペットなんて言ったりするんですよ。

このタイプは 17 世紀くらいに流行ったスタイルなんですね。

これ、高音域がスパーンと突っ込んでくるような音色になって、スペイン独特の音を奏でてくれます。

なかなか通常の観光だと聞く機会は少ないんですが、オルガンが鳴っていたら是非とも聞いてくださいねるんるん

特に、南スペインのアンダルシア地方、セビリヤのパイプオルガンはすごいものがあるんですが、それはまたセビリヤの記事書くときに、詳しく書いてみます。

で、この丸くて明るい窓は、一番奥のところ。

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トランスパレンテと言って、祭壇後方を照らす窓なんですが、これ、大聖堂作った当初ではなく、後に、ディエゴ・デ・アストル枢機卿が、ガナルシソ・トメに制作を命じたもので、自然光が入るように設計されています。

これは、彼の 4 人の息子一緒に 11 年かけて作られました。

完璧ゴシックの建物に、ここだけバロック...

賛否両論あったみたいですよ。

最後に、大聖堂の中の宝物館。

ひときわ目に飛び込んでくる 目 のは、こちら。

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これ、聖体顕示台って言って、16 世紀にエンリケ・アルファにより制作されたものです。

高さ 3m、重さ 200kg あって、コロンブスが新大陸から持ち帰った金が使われているそうです。

これ、真ん中に、台があって、5 月の末の「聖体節」というお祭りで、台にパンを載せ、おみこしのように担がれてトレドの市内を練り歩くそうです。

パンはキリストの肉体そのもの。

とても神聖なものですよ。

そのほかにも、たくさんの宝物が置いてありました。

この大聖堂には、他に、とても見事な祭壇や、エル・グレコの絵画もたくさんあるのですが、残念ながら一部修復中ということもあって、見ることはできませんでした...

残念バッド(下向き矢印)もうやだ〜(悲しい顔)

また今度ね。


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posted by まいど! at 20:00| Comment(0) | スペイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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