2013年10月12日

ランスのトラムはアレが無い


今回は、シャンパーニュ・ブルゴーニュなどのワインの聖地を周ってきました。

まずは、成田を出発して、パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着。

そのあとは、バスバス でシャンパーニュ地方の中心都市である、ランスへ。

到着したときは、夜も遅くなったのでホテルでゆっくりとし、翌朝、ちょっと早めにお散歩に行きました。

泊まったホテルからは、ランスのシンボルである大聖堂まですぐの距離。

R1126192.jpg



この大聖堂へは後ほど行くとして、この朝のお散歩の第一目的exclamation&question は、路面電車を見ること

もう一本隣の通りに走っていました。

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はい、とてもモダンでかっこいいですね。

この路面電車は、2011 年 4 月に開通したばかりで、もちろん最新型の低床式車両です。

ヨーロッパでは、最近の傾向として、路面電車を復活させようという動きが盛んになってきています。

バスだと排気ガスが出るし、地下鉄だと工事も大がかりだし、階段使うのでお年寄りにも大変。

なので、昔走らせていた路面電車がいいんですが、導入に当たっての問題がいくつかあります。

まずは、道路渋滞のことですが、これは新型 LRT を導入することにより、少しは緩和されますね。

この車両、自動車並みの加速力を持っており、なかなかのものです。
それにかっこいいです

はやりの低床式ということで、停留所と電車の段差がほとんどないということ。
これは乗りやすいです

もう一つは景観問題です。

さっきの写真、よーく見てください目目目

通常、路面電車にあるはずのものが無いんですよ exclamation

R1126199.jpg



こちらはどうでしょう?

え?
とてもカラフルな電車だって?

ま、そうなんですが、この車両、二つとも集電装置と架線が無いんですよ。

この路面電車、さっきの世界遺産、大聖堂のすぐわきを通ったりしているので、架線があったら景観がものすごく悪くなってしまう...

ということで、2003 年に同じく開通したボルドーの路面電車のように、線路と線路の間から給電しているんです。

んなこといっても、これ路面電車。
線路の上を車も走れば人間も歩きますよね。

んなとこ電気流してたら危のーてしゃーないやんって。

なので、こちら。

R1126194.jpg



右上の白い部分が絶縁部分で、数ートルの通電部分と、数メートルの絶縁部分が交互に敷かれています。

そして、電車が通電部分の上を通った時のみ、その区間だけ通電する、こんな方法が採用されています。

ということは、感電する前に電車にひかれてしまうってことですね。

うまいこと考えましたね
このシステム。

これは、INNORAIL 社が開発した Alimemtation par le Sol (APS) というシステムだそうで、ボルドーで初めて実用化されたそうですよ。

これからもどんどんとこのシステム、増えていきそうです。


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posted by まいど! at 18:00| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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