2013年11月10日

ガロンヌ左岸のシャトーたち


前日のサンテミリオン地区シャトー巡りの翌日は、ガロンヌ川左岸のメドック地区のシャトー巡りるんるん

ボルドーワインの心臓部へと入っていきますわーい(嬉しい顔)

午前中の目的は、シャトー・ムートン・ロートシルトの見学。

その前に、せっかくなので道中にあるシャトーの前でちょっと止まって写真を撮りましたわーい(嬉しい顔)カメラ

まずは、Château Palmer

CIMG0527.jpg



公式には三級に格付けされているシャトーです。

ボルドーワインにしては珍しく、メルローの比率が高いのが特徴です。

年によっても若干配合は違うのですが、大体半分半分前後使うみたいですよ。

そして、パルメのちょうど向かいが、Château Rauzan Ségla

CIMG0528.jpg



格付けでは二級になっているシャトーです。

ここは数年前、シャトー見学とテイスティングしたところです。

なんか懐かしく感じました。

そういえば、シャトーの案内人が話す英語を通訳したっけなぁ

昔から所有者がころころ変わりそのたびに品質にもばらつきがあったそうですが、現在はシャネルグループの所有となり、大規模な投資をした結果、二級シャトーの中でもトップに君臨する偉大なシャトーになりました。

そして次にやってきたのが、Château Margaux

CIMG0530.jpg



五大一級シャトーの中でも、日本人の間で最もよく知られているといわれているこのシャトーは、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高くて、言ってみれば、正統派ボルドーワインのような比率で作られています。

日本では、渡辺淳一の小説「失楽園」にも登場しましたね。

このラベルにも描かれているギリシャ神殿風の建物は、1810 年に完成した建物です。

すっごくきれいですよ。

こちらはワイン畑。

CIMG0529.jpg



朝日が当たってとてもきれいでした晴れ

なのでちょっと中までお邪魔してみましたわーい(嬉しい顔)

CIMG0531.jpg



こちらも、五大一級シャトーのひとつである、
Château Latour


CIMG0532.jpg



あの塔が目印ですね。

この中は、今回は入っていないんですが、アッサンブラージュ(ワインをドバッと混ぜること)するときに全部のワインが入るだけの巨大なタンクがあります。

それが、圧巻でしたよ。

こちらは、第二級のシャトー、Château Cos d'Estournel

CIMG0570.jpg



こちらはラベルにもなっている建物です。

ちょうどこの角度かな?

スイスの大事業家が 2000 年に購入したシャトーで、他にもホテルなんかもたくさん持っています。

そこから一旦低迷していた評価がまたどんどんと上がっていって、完全復活していったようです。

このあたりで超有名なシャトー、Château Lafite-Rothschild の丘の上にあるシャトーです。

そしてその、第一級シャトーのひとつ、Château Lafite-Rothschild

CIMG0571.jpg



ロスチャイルド家が持つ最高のシャトーです。

このワインは、ポンパドール婦人がルイ 15 世に薦めて、それまでブルゴーニュワイン好きだった王様が、宮廷晩餐会で使うようになったという、由緒あるワインです。

このあたりから、ボルドーワインも広く知られわたることになり、「王のワイン」と異名をとるまでになったというわけです。

さて、このラフィットのお隣の畑が、シャトー・ムートン・ロートシルトです。

同じくロートシルトと名前が付いてますが、ラフィットの親戚筋の方の所有だそうです。

このあたり、お互いの見栄やいろいろな複雑な人間関係もなかなか面白いですよ。

同じ「ロートシルト」と名前は付いていますが、ものすごいライバルですから。


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posted by まいど! at 18:00| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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