2013年11月11日

Ch. ムートン・ロートシルト


メドック地方シャトー巡り、午前中一番のポイントはここのシャトー。

Château Mouton Rothschild

CIMG0538.jpg



どうでもいいことですが、表題に「シャトー・ムートン・ロートシルト」と書こうとしたら、それだけで 13 文字突破してしまうので、Ch. と略させていただきました。

って、別に突破しても全然問題ないんですが、せっかくここまで 13 文字くらいでタイトルを書き続けてきたので、いまさら変えるのもね...

というわけで、ボルドー 5 大シャトーの最後ですが、ここは、メドックの格付けが行われたときは、第二級のシャトーでした。

メドックの格付けは、サンテミリオンの約 10 年毎の見直しとは違って、1855 年に初めて格付けがされて以来、たった 1 回しか見直しが行われていません

そしてその 1 回の見直しが、1973 年に行われたのですが、そのときに第一級に昇格しました。

このときの格付け見直しで変更になったのは、このシャトーだけでした。

当時の功労者である、フィリップ・ロスチャイルド男爵が残した言葉、

「ついに、われ第一級なりぬ、かつて第二級なりき、されどムートンは不変なり」

というのは有名ですね。

彼のムートンに対する自信と誇りが感じられます。

さて、ブドウ畑に囲まれた建物の中には、羊さんのオブジェがたくさんありました。

CIMG0534.jpg



ムートンって言うのは、

「Mouton・・・羊」

という意味と、

「Motte de Terre 又は Motte detew・・・小高い丘」

という意味の二つがあります。

どちらが本来の名前の由来なのか、聞いてみたけど、「両方だよ」わーい(嬉しい顔) なんていう答えが返ってきたので、両方をもじっているのかな?

こちらは、ビジターセンターの受付。

CIMG0535.jpg



とてもきれいでした。

ビジターセンター横のブドウ畑。

CIMG0536.jpg



ビジターセンター裏のブドウ畑。

CIMG0561.jpg



この辺のブドウからもワインは作られるのですが、ほとんど見学の説明用なので、そんなに高級なワインは造られないようです。

実際のグラン・ヴァンはもっと、それこそ小高い丘の畑のブドウを使うそうですよ。

後で見学しに行きました。

こちらは、今年の 6 月にオープンした新しい醸造所

CIMG0537.jpg



2013 年のビンテージから、ここの醸造所でワインを作るそうです。

超ハイテクの醸造所、この後見学しに行きましたよ。

確かに 2013 年のボルドーエリアは、春先にヒョウが降ったり、気温が上がらなかったりと、決してブドウの環境には良くなく、収穫量も減ったのですが、ここのシャトーに限っては、この新醸造所の威力で、どこまでの品質に仕上げてくるのか...

結構見ものかもしれませんね。


にほんブログ村 グルメブログ フードアナリストへ
にほんブログ村


  





posted by まいど! at 18:00| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: