2014年06月14日

ジェロニモス修道院〜回廊


サンタ・マリア教会に入った後は、そのお隣の回廊へ。

さっきの行列はこの回廊に入るための入場券を買うための行列だったのですね。

我々は現地ガイドさんが、教会を見に行っている間に購入していてくれたので、
全然並ばずに入場わーい(嬉しい顔)手(チョキ)

このあたりが、グループ旅行のいいところですよね。

この修道院は、1502 年に着工されましたが、回廊などの大部分はとりあえず 1511 年に完成したんだけど、マヌエル一世の死など様々な事情が重なり中断されたりなんかして、最終的に完成したのは 300 年ほどの歳月がかかった後になります。

それだけに、とても凝った作りになっていますよ。


さて、こちらが回廊です。

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このあたりの柱も、マヌエル様式の細かな素晴らしい彫刻でいっぱいです。

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さすが、世界遺産...って場所ですね。

中庭もきれいです。

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こちらは、回廊にくっついているお部屋。

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そこにあったこの肖像画の人。

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このお方が、ジェロニモスさんです。

ジェロニモスさんの上の赤い帽子は聖人になった枢機卿の象徴です。

そして足元のライオンには、こんな話があります。


本あるとき、ジェロニモスさんは、足にとげが刺さって苦しんでいたライオンを助けました。
ライオンは、恩を感じてかそれからいつもずーっとジェロニモスさんと一緒に行動しました。
食事の時も、寝る時も。

そう、
おはようからお休みまで暮らしを見つめていたわけですね。

教会のミサなんかもライオンが付いてきたので、他の神父さんたちはびっくりしたそうです。

あるとき、教会の用事をはたしていたロバがいなくなってしまった後、みんなはライオンが犯人だと疑いました。

しかし、ジェロニモスさんだけがライオンの無実を信じ、いつしかライオンがロバの代わりに教会のために働くことになったそうです。

いなくなったロバは、出入り業者の誰かが売ってしまったとかで、後々、ライオンの無罪も証明されたのでした。


最後に、もう一度回廊の写真で。

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まさに、ザ・マヌエル・様式 という建物でした。


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posted by まいど! at 18:00| Comment(0) | ポルトガル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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