2014年07月10日

Ch. Beau-Séjour Bécot 見学


午後は、サンテミリオンの丘で一番高いところにある、Château Beau-Séjour Bécot へ。

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ここも Premier Grand Cru Classe “B” に登録されている超高級シャトーです。

このあたりの土壌は結構いいらしくて、表面の 30cm 位が粘土質、その下が石灰岩の岩盤でできているそうです。

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なので、Premier Grand Cru Classe の畑が固まってるところです。

こちらの畑は、17haで、
約 70% のメルロー
24% のカベルネフラン
6% のカベルネソーヴィニヨンという割合だそうです。

畑にはかわいらしいブドウがなってました。
恐らく、メルローかな?

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全部の畑からは、約 75,000 本のワインを生産しするんですが、ワインの木 1 株あたりには、5 〜 6 房に剪定するそうです。

それだけ、十分にブドウに栄養分をいきわたらせようとするんですね。

ちなみにこのあたりの土地は、1ha € 2,000,000 位と高額なんだそうですよぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

では発酵樽の部屋に入ってきました。

これは通常のステンレスダルですが、2012 からは新型の逆三角錐のステンレス樽を導入したそうです。

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こちらは、タンクにボコボコがついていてここに水が入っていて温度調節もしているそうです。

この三角錐の特徴は、シャポー ( ブドウの皮や種子が発酵途中に押し上げられたもの ) がゆっくり上がるのと、液体に接している表面積が大きくなるため、エキス分がでやすいということと、デレスタージュするときにも、その効果が普通の樽よりもいいんだとか。

なかなか考えてますねひらめき

こちらは熟成樽の場所。

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ここのシャトーは、新樽率 80% だそうです。

この時期は新しい出荷用のワインのボトル詰めと、ラべリングをしていました。

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まさに、MIS EN BOUTEILLE AU CHÂTEAU ( シャトー元詰め ) ですね。

そしてここのシャトーの特徴は、瓶熟成の場所が、地下の昔の石切り場を使用しているということです。

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地下の 80% 位が昔の石切り場だったそうですよ。

こちらは、シャトーのコレクションが納めてあるところ。

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そして通路を進んでいくと...

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こんな感じで、瓶が積まれています。

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こういうシステム、ボルドーエリアでは珍しいですが、ブルゴーニュやシャンパーニュ地方だと、ほとんどがこんな感じなんですね。

というわけで、ワイン工場や、地下の熟成倉庫を見た後、お待ちかねの試飲タイムとなりましたわーい(嬉しい顔)るんるん


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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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