2014年08月02日

オロモウツのホルニー広場で


ブルノから北へ移動して、東モラヴィア地方へとやってきました。

このあたりでは有名な、10 世紀に造られたオロモウツって町。

プラハに次いで重要文化財が多くのころ、歴史保存都市指定を受けているところです。

旧市街の方へはバスで入れないので、電車道で降り、そこから歩いてお散歩。

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そこには、チェコでは珍しいプロテスタントの教会も建っていました。

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そしてこちらが旧市街の中心である、ホルニー広場

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真ん中にででーン存在感を現してたってるのが、2000 年にユネスコの世界遺産に登録された、
聖三位一体柱ですぴかぴか(新しい)

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高さ 35m もあるこの像は、30 以上の彫像と、20 のレリーフがくっついています。

18 世紀初め頃、このあたりで猛威をふるったペストが終焉したことを記念して、1716 〜 1754 年にかけて、バーツラフ・レンダーの指揮の元、建てられました。

献堂式には、ウィーンのハプスブルグ家からマリア・テレジアとその夫である神聖ローマ皇帝フランツ一世も臨席したそうなぴかぴか(新しい)

というのも、これができる前、15 世紀にはフス戦争って言うカトリックとプロテスタントとの宗教戦争を起こしたりと、チェコも宗教のことで揺れていました。

しかしここオモロウツは、立派な大聖堂、そして神学校もあるほどのがっちりとしたカトリックの町。

そんな関係で、同じくカトリックがちがちのハプスブルグ家とは親交があったってこともあったんですね。

そんな素晴らしい像は、たちまちオロモウツの住民の誇りとなったのですが、それを表すエピソードの一つ。

本オロモウツがプロイセン軍に包囲されていた頃、住民の代表がプロイセンの将軍のもとに直談判に赴き、聖三位一体柱を撃たないよう懇願したとのことです。
プロイセンの将軍が住民の要請を聞き入れたおかげで、聖三位一体柱は破壊されずに済んだとか。


この中央ヨーロッパ最大であるバロック彫刻の傑作、下には小さな礼拝堂まであるんですよ。

さて、この聖三位一体柱がこの広場では特に目をひきますが、それ以外にも調和のとれたきれいな広場ですよ。

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広場に面して建っている立派な市庁舎も、きれいですね。

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これは 15 世紀に建てられたものを 17 世紀にゴシック様式に改築されたということです。

時計塔の高さは 75m

下の茶色い部分は、当時の天文時計がくっついています

天文時計はチェコではここと首都プラハの市庁舎に設置されています。

中央のでかいのは、12 星座を示す時計で、その左にはに分針と時間を示す時計、右側には 24 時間時計と星座を示す時計が二段に並んでいます。

その下の段にある、また大きい時計は月、日付そして曜日を示しています。

背景のモザイク画は労働者が描かれていますが、これはチェコの共産主義時代に社会主義的なものに変えてしまったそうです。

さて、ここから少し歩いたところにあるのが、聖モリッツ教会

電車通りに面していて、しっかりと写真は撮れなかったのですが、中で有名なのが、
チェコで一番大きなパイプオルガンがあるんです。

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祭壇わきにもパイプが。

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何でも、1 万本もあるそうで、一番小さなのは、5cm のものから最大のは、5m のものまで。

一度音楽を聴いてみたいものでするんるんるんるんるんるん

雰囲気もなかなか良くって、壁に並ぶ懺悔室も神秘的でした。

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教会を出たら、路面電車がやってきたので、ちょこっと撮ってみましたよわーい(嬉しい顔)カメラ

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さて、この後はバスでちょっと離れたところにある、この町の大聖堂を見に行きました。


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posted by まいど! at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チェコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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