2014年09月22日

ゆったりアフタヌーンティー


リヴァプールの帰りはロンドンへ....

と一発で行けなくて、何でも架線工事のため途中の Rugby って町で電車はおしまい。

ここからバスでロンドンに向かうことになりました。

ちなみにこの Rugby って名前...そうです。
あのスポーツのラグビーの発祥地でもあるんです。

Rugby にある Rugby School はイギリスでも最も古いパブリックスクールの一つで、1567 年に創立しました。

学生のほとんどが寮生活をしている、由緒ある学校です。

1823 年、授業でサッカーっぽいゲームをやってた時、ウィリアム・ウェッブ・エリスという少年が突然ボールを抱えて、相手ゴールに向かってまっしぐら。

そしてそのままトラーイexclamation×2

というわけで、そのままラグビーというゲームができたそうです。


と、そんな話はおいといて...

今回はその Rugby の駅から車に乗って、約 2 時間。

女王陛下のお城がある Winsor で本来の時間よりもちょっと早いけどアフタヌーンティー。

アフタヌーンティーってのは...

本1800 年代初頭、7 代目ベッドフォード侯爵夫人であったアンナが始めた、と言われています。昼食の後、夕食までの間の空腹をまぎらわせようと、午後 4 時から 5 5時ごろにお茶を飲むことを思いついたといいます。

アフタヌーンティーが流行していった背景には、いろんな興味深い要因があります。その中で最も重要な点は、どんどん膨らんで行くイギリス産業の発達に伴い、1840 年代になると、人々がオフィスに通って働くようになり、今までとは違う生活パターンが生まれたことです。

 食事の時間帯は、以前は朝食の時間帯が朝 9 時から 10 時で、トーストとコーヒー、紅茶、又はチョコレートドリンクの軽い朝食だったのが、朝食の時間帯が早くなり、食事内容も充実したお腹に貯まるものになりました。その内容は、温かい、簡単に調理された肉や魚料理、ハムやベーコン、卵料理、肉のパテ、マフィンやトースト、そしてコーヒー又は紅茶の飲み物で、夏には果物も加わりました。昼食は午後 1 時頃で、朝食の残りで作ったサンドウィッチ、またはスープとパンのように軽い物でした。夕食の時間帯も移動して、それまでは 5、6 時に取っていたのが、8、9 時になり、客を招いた時には 10 時になることもありました。

 このように食事の時間帯が、比較的早い昼食と遅い夕食になってしまったので、昼食と夕食の間の空腹を埋めるものとして、アフタヌーンティーが誕生したのです。
のちに、労働者や農民の間では、アフタヌーンティーはハイティーとなりました。ハイティーは一日の一番のご馳走で、応接間で優雅に楽しむ午後の食事と、夜 7 時、8 時に食べる夕食との中間のようなものなのです。

ハイティーという名前は、背の高いテーブルでお茶を飲んだことに由来するもので、上流階級の人たちはそういう風には呼ばなかったそうです。
また、アメリカではこの「ハイ」が「上流」と勘違いされてフォーマルな意味に使われることがありまた。

フードアナリスト検定教本3級より一部抜粋



某ホテルのラウンジに通され、まずは紅茶の種類を選択喫茶店

最もポピュラーなのは、English breakfast tea

別に朝ごはんのときに飲むための紅茶ではなく、ま、普通のブレンドって感じですね。

後は好みで、アッサムやダージリン、アールグレイなど。

この辺までは、ま、どこにでもありますね。

しばらくしてセット登場るんるん

IMG_6701.JPG



今回は昼食というか、食事も兼ねていたので、正式のフル・アフタヌーンティーということで、シャンペンが付きますぴかぴか(新しい)

CIMG3991.jpg



まずはシャンペンで乾杯して...

三段重ねのおなじみトレー登場ぴかぴか(新しい)

CIMG3995.jpg



上から、スコーン & ジャム、クローテッドクリーム

真ん中は、スイーツ

一番下は、フィンガーサンドイッチ

サンドイッチは伝統的にはキュウリのサンドイッチということなんだけど、最近はそれだけだと飽きてくるのか、もう一種類入っていました。

で、サンドイッチは普通に手でつまんで食べて...

スコーンは、通常はスプーンもしくはナイフで横に真っ二つに切って、クローテッドクリームとジャムをたっぷり塗っていただきますわーい(嬉しい顔)るんるん

CIMG3996.jpg



このクロテッドクリーム、脂肪分の高い牛乳を、弱火で煮詰め、それをひと晩おいて表面に固まる脂肪分を集めて作られます。

脂肪分は 60% 程度で、バター ( 80% ) よりは低く、生クリーム ( 30 〜 48% ) よりかは高いものです。

これをたっぷりとつけないとおいしくないんですよ。

カロリーを気にしてケチるとおいしさ低減しますからね...わーい(嬉しい顔)

そういえば、クローテッドクリームってスコーン以外に使ったことないけど、イギリス人もそうなのかな?

そして最後にスイーツと。

なかなかいい雰囲気の中、優雅なアフタヌーンティーをいただきました。

よくいわれるのが、イギリス人っていつもこんなアフタヌーンティーやってるの?

って、そんなことないですよ。
日本人も毎日抹茶をたてて茶会やってないのと同じですからね。

イギリス人でも、簡単に夕方、紅茶とスコーンのおやつの時間はとる人いるとは思いますが、こんな優雅なアフタヌーンティー、一生のうち一度もしない人、わりといるそうですよ。

今回は、軽めの昼食兼アフタヌーンティーということだったのですが、やっぱりお腹いっぱいになりました...


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posted by まいど! at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリスの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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