2015年05月16日

昼のブリュッセルそぞろ歩き


ブリュッセルの旧市街中心地、グランプラスは前日の夜にちょっとお散歩しましたが、改めて昼間はこんな感じです。

CIMG5490.jpg



こちらが市庁舎るんるん

CIMG5488.jpg



そして王の家るんるんるんるん

CIMG5489.jpg



グランプラスの一角に、王室御用達チョコレート屋さんのひとつ、ゴディバのお店があって店員さんがイチゴをチョコレートにディップして、ディスプレイしていましたわーい(嬉しい顔)

CIMG5493.jpg

CIMG5492.jpg



ところでこのゴディバ、シンボルマークが馬に乗った裸の女性...ってのはご存知でしょうか?

11 世紀のイギリスの伯爵夫人、レディ・ゴディバって人なんですが、ゴディバの名前の由来になった人です。

その婦人のエピソードがこちら

本領主レオフリック伯爵とその美しい妻レディ・ゴディバの伝説は、1043 年、英国の小さな町コベントリーで生まれました。レオフリック伯爵は、コベントリーの領主に任命され、この小さな町を豊かで文化的な都市へ発展させようと決意しました。

大変信心深かったレオフリック伯爵とレディ・ゴディバは、初めに大修道院を建設しました。修道院はさまざまな宗教的、社会的活動の中心となり、この成功により伯爵の野心はますます燃え上がり、次々と公共の建物を建てては、領民から取る税を増やします。あらゆるものを課税の対象とし、肥料にまで税金をかけ、領民は重税に苦しみます。
心優しいレディ・ゴディバは、貧しい領民にさらに重税を課すことがどんなに苦しいことか、伯爵に税を引き下げるよう願い出ました。伯爵は断りましたが、彼女は何度も訴えます。ついに議論に疲れた伯爵は、彼女に告げます。「 もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、コベントリーの町中を廻れたなら、その時は税を引き下げて建設計画を取り止めよう 」 と。
翌朝、彼女は一糸まとわぬ姿で町を廻りました。領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表しました。そして伯爵は約束を守り、ついに税は引き下げられました。

ゴディバの創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926 年ベルギーに誕生した自らのブランドに 「 ゴディバ 」 の名を冠しました。
以来、ゴディバはその愛の精神をチョコレートに込め続けています。味わう人すべてを幸せで満たす芳醇な味わいは、人を思いやる深い愛を伝えます。ゴディバのチョコレートを味わうひととき…それは愛に満ちた時間です。

ゴディバのホームページから一部抜粋


というゴディバでした。

よくガイドブックなんかにはここが本店...なんて書いてあったりするものもありますが、
ここは一号店なんですよ。

CIMG5494.jpg


そして、このグランプラスからちょっと歩くと、ブリュッセルの有名人の像が。

そうです。

ジュリアン君の像です。

CIMG5491.jpg



ブリュッセルで最も歳をとった市民として愛されている身長 56cm の小便小僧です。

この日は裸 ( 通常は裸 ) なんですが、イベントとかあるときはそれにちなんだ服を着るそうですよ。

世界各国から送られたその衣装の数はなんとがく〜(落胆した顔)、760 点を超えるそうです。

その衣装は、グランプラスの中の王の家にある市立博物館に展示されています。

この小便小僧、いろいろな伝説がありまして、
例えば...
侵略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し町を救ったという説です。

この少年がジュリアンという名前だったことから、小便小僧の名前がジュリアンと呼ばれるようになったそうです。

いつもは、当然水が流れているのですが、ビールのお祭りの時なんかは、
あそこからビールが出るそうですビールexclamation&question

なんか、飲みにくそうですよね。

色といい、泡立ちと言い...がく〜(落胆した顔)

そしてこちらが、ヨーロッパ最古のショッピングアーケードといわれている、
ギャレリー・ロワイヤル・サンチュベールです。


IMG_9745.jpg



このアーケードは、1847 年に設計されたガラス張りの屋根を持つアーケードで、以前は、ジャーナリストや、芸術家がたむろしていた喫茶店なんかもあります。

また、高級チョコレート店もたくさんあり、王室御用達のチョコレート店の一つでもある、マリーや、
ノイハウスの本店もあります。

さっきはゴディバのお話をちょっと書いたので、ノイハウスの方もちょこっと...

ノイハウスは、1857 年に薬局としてこの場所でオープンしました。
チョコレートは、薬の一種として販売されていたんですね。

ところが、チョコレートが有名になって、それを買い求める客が多くなり、薬局として使っていたこの場所をチョコレート専門店として営業するようになりました。

と言うわけで、チョコレートが飾ってある棚なんかは、もともと薬の陳列棚だったそうですよ。

で、本来の薬局はと言うと、3 軒ほどとなりに移動してしまいました...

このノイハウス、1912 年、3 代目のジャン・ノイハウスが世界で初めてプラリネを開発&販売。
そこから王室御用達となって、世界的に有名になっていきました。

ノイハウスだけではなく、たくさんのチョコレート店、カフェなんかもあるので、お散歩にもちょうどいいですよ。


にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
にほんブログ村


  





posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ベルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック