2015年09月29日

新しくオープンした会席料理店


先日、京橋 ( と言っても大阪じゃないですよ手(チョキ) に 8/31 オープンした京野菜をメインに使った会席料理店に行ってみました。

瓢喜 香水亭

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地下鉄銀座線地下鉄 の京橋駅から徒歩 3 分くらい。

その他、都営浅草線の宝町駅、地下鉄日比谷線の八丁堀駅からも徒歩数分と言うアクセスです。

お店の入り口はとってもシンプル。

ちょこっと看板が出てるだけなのですが、それがまたおしゃれな感じで高級感もありますね。

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お店に入ったら、履物を脱いで女将さんがご案内。

今回は二階の個室へ。

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直線とモノトーンを基調としたシンプルな店内は、これからの料理も伝統の会席料理でも今風のアレンジを感じさせてくれそうです。

それに木を要所要所に使ってあるので、「 和 」 も感じて落ち着きますねわーい(嬉しい顔)るんるん

こちらのお店は個室でゆったりとお食事を楽しんでいただくと言うもので、最小 4 人用の個室から最大 20 人用の個室まであります手(チョキ)

全てがテーブル席か掘りごたつ席なので、足の不安な方にも優しいですねわーい(嬉しい顔)

女将さんに案内されて部屋に入ったら、お品書きがテーブルの上にぴかぴか(新しい)

この日の献立は、ここの名物の一つである、セイロ蒸しを取り入れた会席料理。

まずは、ビールビール を飲んでから...ビールわーい(嬉しい顔)

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今回は 「 美山 」 と言うコースで、まず...

八寸

焼き茄子と白芋茎胡麻酢和え
白梅貝土佐煮
〆鯖砧巻き
諸胡瓜金山時味噌
合鴨ロース煮
車海老白煮
絞り丸十


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こちら、二人前を持ってきてくれました。

これをテーブルでとりわけるんるん

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このセンスもすばらしいものですね。

全体的にさっぱりの味付けで、素材の味をうまく出しているんですが、
その中でも、〆鯖砧巻きは、白板昆布が二重になっていて、ちょっと歯ごたえがありさっぱり塩味でしたね。

きゅうりは、普通はもろ味噌を使うんですが、こちらは金山時味噌

「 金暫時味噌の方が甘みがあってまろやかなので僕はこちらの方が好きなんですぴかぴか(新しい)

と、板さんのおすすめどおり、きゅうりと絡み合っておいしくいただけましたわーい(嬉しい顔)

合鴨ロースは、噛みしめると口の中にジュワーっと鴨エキスと出汁が一気に広がりましたわーい(嬉しい顔)

車海老の白煮は、白醤油を使っていると言うことで、海老のうまみが全面的に出てきてますね。

くどくない味付けがよかったです。

京料理と言うと、薄味...なんて思われがちですが、確かに色は薄いけど、しっかりと味はついていますよ。

それも、塩味ではなくて出汁の微妙な味がはっきりとわかるんですよね。

続いて、絞り丸十は、サツマイモのみを使ったものです。

ちょっと口の中でぼそぼそ感がありましたが、サツマイモのこだわりが感じられました。


次のお料理は、

土瓶蒸し
鱧 松茸 海老 三つ葉 酢橘

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土瓶もシックな感じ...

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鱧と松茸...夏から秋への変化を感じられますね。

僕にとっては、今シーズン最後の鱧、今シーズン初めての松茸...ですから。

鱧といえば関東ではほとんど見ることが出来ない夏の魚ですが、京都だと、
その辺の普通のスーパーにも売っているとても身近なお魚です。

それも、魚買って調理の人に三枚におろして...って感じで、普通に骨きりして...って言ってますから。

逆に、関東に来て鱧を知らない人が多い...っていうかスーパーはおろか魚屋さんにも売ってないことに驚いたがく〜(落胆した顔) くらいですからね。

京都を感じる逸品でした。

これに酢橘を入れると味に奥行きが出てよかったですよわーい(嬉しい顔)

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お次は、

割鮮
金目鯛湯引き 帆立貝炙り 鬼おろし 彩り野菜 芽物一式 割ポン酢

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こちらもさっぱり系ですねるんるん

鬼おろしがいい感じでした。

これ、大根おろしだとポン酢を吸ってしまって、味が濃くなりすぎてダメなんですよね。

鬼おろしのサクサク感と程よい感が完璧なマッチングでした。


この辺りで飲み物をチェーンジるんるん

やっぱりこういう料理には日本酒がいいなと言うことで、日本酒からとても気になっていた、

京都 青竹酒

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京都の西山から取り寄せた竹を入れ物に使っているお酒。

西山と言ったら、京都人にもあまりなじみが無いかもしれないけど、光明寺や大原野、そして子供の頃行った事のあるポンポン山なんかが有名exclamation&question ですね。

ちゃんと注ぎやすいように切れ目を入れてあるところが日本らしい心遣い。

味もさっぱり辛口で料理の味にうまくマッチして、どんどんいけそうで恐かったです...たらーっ(汗)


お次の料理は、名物の蒸し物

季節京野菜
白菜 きゃべつ 九条葱 水菜 紅芯大根 芯取菜 えのき 椎茸 黄菊 京菊菜

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セイロに入れて蒸し始め、ある程度蒸されたところに、

白金豚の肩ロース登場

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それが投入されて一緒に蒸され、程よいところで女将さんがよそってくれましたわーい(嬉しい顔)

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ちょうど包み込むようによそってくれ、これを秘伝の出汁に付けていただきます。

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この出汁、そばつゆのような感じなんですが、中身は企業秘密ぴかぴか(新しい)

これがこの店の名物の一つですが、気合入ってますもんね。

肩ロースを食べた後は、ロース登場ぴかぴか(新しい)

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同じような感じでいただきました。

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肩ロースの方がちょっと柔らかかったかな?

ガッツリといただいたあと、

箸休め
甲羅盛り
毛蟹菊花和え 加減酢


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いい感じですね。

最後は、

食事
古代米炊き込みご飯 銀杏 唐墨

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ぱっと見、栗ご飯のような感じなんですが。

塩味を加えるにはよくごま塩をかけたりしますが ( 庶民だなぁ...)
その塩味を出すのにカラスミを使っていました

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これに、赤出汁 香の物を添えて...

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赤出汁の実には、何か入っており、女将さんに聞いたら蓮根もちだそうな。

これもまた珍しかったですね。

お漬物は、関東ではどうかな?

京都ではよく見かけるかぼちゃの漬物もあったりして、こういうところでもこだわってるんだなぁ...と思いましたよ。


デザートに、

甘味
豆乳ブランマンジェ ブルーベリーソース
桃コンポート ピオーネ マスカット


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と言うわけで、2 時間半ほどかけてじっくりと楽しませていただきましたわーい(嬉しい顔)るんるん


さすが世界無形遺産にもなる和食...って、この前にも書きましたが、和食全体が世界無形遺産に登録されているわけではなく、
「 自然を尊ぶ 」 という日本人の気質に基づいた 「 食 」 に関する 「 習わし 」 を 「 和食:日本人の伝統的な食文化 」 として登録されたと言うことです。

なので、まずは食事から季節を感じられないといけないですね。

今回は、お店のコンセプトはわからないけど、
個人的には夏から秋への移り変わりをしっかりと感じさせていただきましたわーい(嬉しい顔)


お店
名前 : 瓢喜 香水亭
住所 : 東京都中央区京橋 2-6-6 JBS ビル 1F
TEL  : 050-5589-5541
営業時間 : 11:30 〜 14:30 / 17:30 〜 22:30 【 土曜日は夜のみ 】
定休日 : 日曜・祝日・土曜の昼
URL  : 
http://www.hyoki.jp/

銀座のはずれ、京橋に今年の 8/31 にオープンした京会席のお店。
全室個室でゆったりとくつろぎながらお食事を楽しめます。
接待や大事な人とのお食事にぜひ使いたいですね。
飲み物も、日本酒・焼酎・ワインまで幅広く取り揃えてありました。
外国の方をおもてなししても楽しめそうです。



瓢喜 香水亭

夜総合点★★★★ 4.5



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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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