2016年01月05日

スペインカトリック総本山のトレド


スペインの古都トレド

マドリッドから 🚗 で 1 時間ほどで行けるということで、観光には便利な場所ですね。

で、ここに着いたら旧市街に入る前にまずはお約束の全景を 📷

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すんごくいい天気 でしたよ

その後は、旧市街に入って大聖堂へ。

ここの大聖堂の正式名称は、サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂って言って、1226 年、カスティージャ王フェルナンド 3 世の頃から建設が始まり、1493 年に完成しました

大きさは、長さ 120m、幅 59m、塔の高さは 92m で
スペインでは二番目に規模の大きな大聖堂です

ちなみに一番大きな大聖堂は、セビリア大聖堂ですが、
あちらはなんと言っても世界最大の大聖堂...って言ってますからね。

その辺のことはまた今度書くことにして。

こちらが正面入り口。

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正面の入り口はいつも閉まっていて、横から入ります。

スペインの大聖堂の特徴は、他のヨーロッパのとは違って、中央に祭壇と聖歌隊席があるってことですね。

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ちょうど大聖堂の真ん中辺りに策で仕切られて、祭壇と聖歌隊席がドドーンと陣取ってるってのがスペイン大聖堂の特徴です。

このためちょっと見晴らしは悪いですが。

それともう一つ、パイプオルガンの形ですね。

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水平トランペットと呼ばれる、17 世紀に流行った真横に張り出したパイプです。

そして、お次は前回入れなかったエル・グレコの絵画がある部屋へ。

その中でも有名なのがこちら。

エル・グレコ作 聖衣剥奪

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このイエスの手の形は、エル・グレコの絵画でしばしば出てきますが、
重要人物をあらわす手の形なんだそうです。

中指と薬指をくっつけてる形ですね。

左下の黄色の人も同じ手の形をしていますが、と言うことはこの人もこの絵画の中では重要人物で、
マグダラのマリアを現しています。

このマグダラのマリアって人は、イエスの死・復活と全部立ち会った人ですからね。

で、この絵は当時とっても問題作だったそうです。

と言うのも、当時はイエスの絵というものはとっても聖なるものでないといけないんですが、この絵見るとたくさんの人が、イエスの上でイエスをののしっていますよね。

こんな絵を描くとは何事だと言うことで、教会側はお金の支払いを拒んだそうです。

しかし、グレコ側も裁判して、結局勝利してお金だけは払ってもらったみたいですけどね。

はい、そして大聖堂の後陣の方へ。

ここで有名なのは、トランスパレンテと言って後から付け足された明かり取りの窓です。

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これ、後ろの祭壇を照らすために作られたんですね。

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このゴシックの中にあるバロックの祭壇、賛否両論あったそうですが、今ではすっかり溶け込んでいるように見えますね。


と言うわけで、大聖堂を出て町をぶらぶらと。

こちらは街角にたくさんあるゴミ箱

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ちょうど 2014 年が、エルグレコ没後 400 年記念ということで、旧市街あちこちに設置されてます。

正面にトレドの紋章

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そして右下にはエルグレコのレリーフがありました。

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落ち着いたトレドの町。

いいお散歩になりましたよ 👟👟👟


ちなみに、前回書いたトレド大聖堂の記事はこちらから。

そしてトレドの街角の記事はこちら


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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | スペイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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