2016年05月17日

フレンチバスクのサンジャンドリュズ


サン・セバスチャンを出発して、国境を越え到着した町は、フレンチバスクの都市である、
サン・ジャン・ド・リュズ

バスク語では、ドニバネ・ロヒスネっていうんですが、ここの町の名前は併記というのではなく、フランス語オンリーです。

で、この町、なんといっても有名なのは、
太陽王ルイ十四世とスペイン王女マリー・ルイーズが結婚式を挙げた地 ということです。

この町の中の、サン・ジャン・バプテスト教会なんだそうですよ。

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1660 年 5 月 8 日のことでした

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この教会、外観はゴシック様式だけど、中は 「 バスク様式 」 と言われる、この地方独特の木製バルコニーがあるそうなんです。

ちょっと見たかったけど、この日は日曜日でミサやっていて、ちょっと中には入れませんでした...

ミサが終わって、みんな出てきて...

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そのあと入ろうと思ったけど、閉まってしまいました

ちらっとだけ覗いたけどなかなか雰囲気は良さそうでしたよ。

そしてその教会がある通りが旧市街のメインストリートである、ガンベッタ通り

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この通りの両側には、おしゃれなお店がたくさん並んでいました。

バスクリネンのお店とか、かわいらしい小物のお店とか。

そして、旧市街の広場近くにあるのが、マカロンの老舗である、MAISON ADAM

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ルイ十四世とマリー・テレーズの結婚式の時は、フランスとスペインの王様・王妃様ということで、それはそれは町全体が盛り上がって今した。

王家の館のある同じ広場に店を構えていた菓子屋 「 アダム 」 は、店自慢のマカロンを贈り物にしました。

ふっくらとした黄金色のマカロンは銀製トレーにのせて、美しく気立てのよい従業員ガチューシャが王妃の前に差し出しました。

王妃は口いっぱいに広がるアーモンドの香ばしさに感激して、ご褒美にクリスタルと金で装飾されたロザリオをくださっと。

ガチューシャはその後アダムの甥と結婚して末永くこの店の伝統を守り続けました。


そんな歴史のあるマカロンがこれ

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見た目はビスケットのような感じなんですが、表面はちょっとサクッと。

でも、噛んでみるとそこはやっぱりマカロン、しっとりとした食感です

1 枚からでも売ってくれますので、とりあえず買って食べてみてから、気に入ったらまとめて買ってもいいかもしれませんね

ただし、昔ながらのレシピを守って作っていますので、なかなか日持ちはしないんですよ。

買ったその日に食べるのがベストですが、1 週間くらいは持つそうですけど、やっぱり風味や食感は徐々に落ちていきますからね。

お土産にするのはちょっと難しいかもしれません...


マカロンって、よく真ん中にクリームがはさんであるものが日本では有名なんですが、
あれはマカロン・パリジェンヌといって、パリにある 「 ラデュレ 」 の経営者、ピエール・デフォンテーヌが、1930 年に 2 枚のマカロンにジャムやクリームをはさんで売り出したのが始まりと言われています。

マカロンがたくさんあるこのフランスでは、有名なのがここ、サン・ジャン・ド・リュズのほかに、

マカロン・ド・ナンシー

マカロン・ダミアン

マカロン・ド・モンモリオン

マカロン・ド・サンテミリオン


などといろいろな町でいろいろなご当地マカロンがあります。

クリームがはさんであるのもこの一つなんですね。

というわけで、マカロンを売っているアダムさんのある広場が、ルイ十四世広場。

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ここから海の方へもショッピング通りが続いてました。

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この町の建物の特徴は、白っぽい壁に赤茶色の窓枠とブラインド。

この色で統一されているのが、落ち着いていい感じです。

で、海へ。

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とってもきれいなビーチが広がっていました。


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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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