2016年05月25日

ブリュッセル市内 & ちょっと郊外


今回は春らしく、ベルギー & オランダの旅

1 年前はチューリップを見に、ゴールデンウィーク前にこのあたりに行ったのですが、その時のオランダは、例年に比べてチューリップの開花が遅めで、ゴールデンウィーク明けが見ごろだとか。

で、今年は例年よりちょっと早くて、ゴールデンウィークあたりが見ごろで、でもそのあとに雪が降って...とよくわからない感じでした。

実際に行ったのはゴールデンウィーク明けなので、ちょっとこの記事との時差が 3 週間くらいありますが、その辺をちょっと考慮して見てみてくださいね

そんなわけで、成田空港から ANA のブリュッセル直行便 でブリュッセルへ。

こちら、少し前に空港の爆破テロがあり、また市内の地下鉄駅でも同じく爆破テロがあり、どうかなということでしたが、空港は利用客以外はお見送りの人も出迎えの人も一切ターミナルビルに入れない、ということで、空いており、全然快適でした。

逆に変な人がいなくて安心感はありましたね。

でも、空港への公共交通手段は、タクシー以外は全くストップということもあり、その辺はちょっと辛いかもしれませんけどね。

ま、我々は車が用意してあったので、そのまま空港から市内のホテルへ。


翌日はブリュッセル市内観光。

ま、このあたりのことは以前にも書いたので、そちらを見てもらうことにして...

今回はなかなかいくことのない珍しいところを中心に書いてみます。

まずは、市内中心地から車で 15 分くらい離れたところにある、アトミウム

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これ、1958年に開催されたブリュッセル万博のベルギー館で、万博のシンボルにもなっていた建造物です。

戦後最初の万博ということで、気合が入っていたみたいですよ。

で、その時のテーマが、「 科学文明とヒューマニズム 」 というものだったそうです。

んで、これが意味するものは、
鉄の原子構造を 1650 億倍に拡大したもの...なんだそうですって。

文系...じゃなかった、遊び系の僕にはよくわからないけど、すごいみたい

建設当時は、ベルギー技術の集大成ということで、アルミ板で覆われていて、万博では超人気の建物だったそうですが、現在はリニューアルも経てステンレス製へと変わっているそうです

この辺りはとってもお散歩にいい公園もたくさんあるので、時間のある時にお散歩がてら上ってみてもいいですね

さて、長くなってしまいましたが、お次は、独立 50 周年記念門

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あ、こちら後ろ側ね。

午前中なので正面側は逆光になってしまうんです...

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かなり修正かけましたが...

で、この門、フランス語では、Cinquantenaire といって、ベルギーがオランダから独立後、50 周年を記念して、1880 年に建築家シャルル・ジローによって建設されました。

これ、上まで登ることもできるみたいですよ

ちなみにこの周りゴミだらけになっていますが、なんか前日の夜にこのあたりでイベントがあったらしく、そのごみが散乱していました

ここに行ったときは、朝から主催者らしき人が一生懸命お掃除してましたよ。

さて、お次は、おなじみになったグランプラス

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そして小便小僧

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この日の小便小僧は衣装を着ていますが、なんか中世の印刷組合の寄り合いがあったということで、そんな衣装を着ていました。

ちょっとしたイベントもやっていましたよ

CIMG7888.jpg



このあたりの記事はこちらからね。

ちなみにこの小便小僧の近くに、老舗のワッフル屋さんがあります

昔は 1 個 € 2.50 で販売していたんですが、このあたり観光客もとっても多いということで、ワッフル屋さんが林立。

で、その全部が 1 個 € 1 で販売しだしました

いくら老舗でおいしいからといっても、見た目同じようなものが、2.5 倍もしたらそらーなかなか売れませんよね

ということで、周りの店に合わせてこちらも現在 € 1 で販売しています。

CIMG7889.jpg



どうせ買うなら、老舗で買ってもいいし、何人かで行くなら食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。


さて、再びブランプラスに戻るとき、通りの隅っこにひっそりとあるのがこちらの像。

CIMG7886.jpg



セルクラースの像と呼ばれているもので、これにはとある伝説が。

📖 14 世紀のことです。
当時、ベルギーという国はまだなくて、この辺りは領主様が支配する一つの地域でした。
ある日、フランドル伯ルイ二世が、ここの領主であったブラバント公ヴェンツェル一世の留守に乗じてブリュッセルを突然攻撃し、グランプラスに彼の旗を立てます。
住民の反撃もむなしく、フランドル伯の領土となってしまいました。

しかし 1356 年 10 月 24 日、勇敢な地元のエヴェラルト・セルクラースが仲間と一緒に街の城壁を超え、「 ブラバント! ブラバント! 」 と叫びながら走って行き、グランプラスの星の家に立てられていたルイ二世の旗を奪いました。
この騒ぎでブリュッセルの住民は蜂起し、逃げるフランドル人を城壁から追い出して、再びブラバントの支配に戻しました。

ブラバント公ヴェンツェル一世は、彼の功績をたたえてセルクラースを議員にしました。
彼は頑張ってブリュッセルのためにと貢献しますが、当時の権力を狙っていたガースベーク城主と衝突し、その怒りを買ってしまいました。
1388 年 5 月 26 日、城主の差し向けた刺客に待ち伏せされ、セルクラースは大変な深手を負います。
そのときセルクラースは舌と右足を切り取られました。
味方に助けられたものの、グランプラスの星の家に戻った彼は瀕死の状態です。
そこにブラバント公爵夫人も駆けつけました。
この事件により、ブリュッセル市民は怒り、ガースベーク城を攻撃しました。

5 月 31 日、傷が原因でセルクラースはこの世を去ります。
ここにあるグランプラスの銅像は傷つき横たわるブリュッセルの英雄の姿を表しています。
そして、ブラバントの独立を象徴するシンボルでもあるわけです。

そんなわけで、伝説によるとこの銅像に触ると願いが叶うといいます。

特に腕に触るといいようで、その部分が少し色が変わっているんですよね。
なので簡単にわかりますよ。

ちなみに未婚の女性なら、1 年以内に結婚相手が見つかるらしいって。


でも...ね...

現在どこにも書いてないんですが、この像、レプリカでプラスチック製なんですよ。

本物の銅像はあまりにも痛みが激しくて、どこかに持っていかれてしまいました

どこに持って行ったか、どこで本物が見られるのか、いつ戻ってくるのか、どんなレプリカでどうなのかってのはブリュッセル市も一切公開してないので、ガイドブックなんかはそんなことは一切触れていません。

でも、触ってみたらすぐにわかりますよ。

金属じゃないって。

本物...どこ行ったんでしょうね...


最後に、グランプラスの裏手の方にある高級アーケード、
ギャレリー・ロワイヤル・サンチュベールも見に行きました。

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花壇にチューリップ...ね。

そしてついでに小便少女も見ようと行ってみたら、バカンス中でした。

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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ベルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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