2019年12月19日

MAISON LAMELOISE のディナー


お昼はボーヌの町でワインのお祭りを楽しんで...

ブルゴーニュワインのこともソムリエさんにたくさん聞いて、またボルドーとの違いがよく分かるようになりました

そんなわけでホテルに戻って、この日の夕食はホテル内ミシュランレストランである、MAISON LAMELOISEで。

ま、
このホテルはここのレストランで食事をする人のためにあるといっても過言ではない、村では超有名なレストランです

それに、レストランの中では比較的リーズナブルでいただけるそうで、例えばパリとかの同クラスのレストランからすると半額くらいみたいですよ

というわけで、
ここでがっつりいただくために昼をおさえたわけですから。

早速 19:30 にレストランへ

ここは大小いろいろな個室っぽい作りに分かれていて、我々は一つのお部屋へ

こちらがメニュー

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はい、来ましたねぇ...

全部フランス語...

このレストランは、1920 年代からミシュランの星を取得し、1979 年、三代目のシェフ、ジャック・ラムロワーズの時に ⭐️⭐️⭐️ となりました。

シェフとしては最年少だったそうです。

その後、2005 年に一度 ⭐️⭐️ に落ちたものの2007年、再び ⭐️⭐️⭐️ に復活。

現在は2009年から四代目のMOFにも認定されている、エリック・プラ氏がシェフを務めています。

楽しみですね

まずはお決まりのアミューズから。

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アイスのコーヒーキャラメルのようなものでコーティングされているフォアグラです。

フォアグラの塊をちょい甘のアイスでコーティングされていて、またナッツの香りもいいアクセントになっていて、とろけるような食感

こちらは

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左から、
ポテトチップスの上に、牛肉のタルタル、アボカドとラディッシュのムースにキャビア

真ん中、
チーズクラッカー、マスの燻製、ミルクムース、きゅうりのムース

右側は、
ハーブ入りソーセージ、ラディッシュ

ということで、これも一口でパクっとね

そして

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これね

「 エスカルゴが中に入ってます 」

って、どんなんかな?

一口で食べてみると、中にバターたっぷりで炒めたエスカルゴが一匹。

そして周りはパンのようなもので黒いのはイカスミなんだとか。

それが油で揚げられています。

中から溶かしバターが口の中に広がるんですが、それが程よい温度で心地よい

はい、まだメニューに記載しているものは出てきてませんよ

次は、

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ウズラの卵のミュレット、カエルのもも肉入り赤ワインとマスタードのソース

スープの中にカエルの肉が入っています。

これも珍しい。

ソースがなんとなく、不思議とごま風味がして懐かしい感じがしました

ごま、一切使ってないんですけどね。

ここまでテーブルについて、ワインなんかを選んだあとお食事が提供されて、早1時間ちょっと。

まだ、メニューが出てこないですよ

でも、のんびりしてるって雰囲気ではなく、この食空間を十分に楽しめる、そんなサービス

21:00 になってようやく一皿目

OMBLE CHEVALIER & FOIE GRAS
marbre d'omble & foie gras | lentilles & champignons acidules
vinaigrette pommes & chardonnay


北極イワナをあしらったフォアグラのパテ
レンズ豆ときのこ リンゴとシャルドネの酸味を利かしたドレッシングをかけて


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上のまあるいのがフォアグラのパテで、周りに薄く切ったリンゴで巻いています。

緑色のはお野菜をレタスで巻いているんですよ。

オシャレですね

北極イワナってのはあまりなじみがないお魚ですが、フランスでは超高級川魚なんだそうですよ。

FILETS DE PERCHE
sautes meuniere & ensuite laques | topinambour & epinard
capres & pamplemousse | infusion legerement beurree


ペルシェのムニエル
キクイモとほうれん草のお団子 わずかなバターをかけて


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ちょうどいい量ですね。

とてもおいしく頂けます

お次

LEGUMES & PERDREAU GRIS
sous une gelee de mais
legumes & perdreau en salmis aux chanterelles & raisin | sabayon au vin jaune


野菜とヤマウズラのサルミ
トウモロコシのシートを載せ、杏茸とレーズンを添えて サバイヨンソースをかけて


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サルミというのは、ローストもしくはソテーした肉をスライスしてソースの中で再加熱させる調理法で、主に高級肉のジビエ、特に野鳥料理なんかによく用いられるそうです。

とっても柔らかくなるんですね

そのあとはおなじみ

Fromages frais & affines

チー盛り

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Plaisir sucre

プレデザート

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洋梨入り洋梨のムース

プルンプルンの甘さ控えめデザート

そしてデザートが、

CITRON
en sorbet a la feuille de shiso | meringue croquante
citron caviar | main de bouddha confite | sorbet a l'orange & a l'amande


ゆずとシソの葉を用いたシャーベット 仏手柑のコンフィ カリカリメレンゲとレモンの果肉 オレンジとアーモンドのシャーベット

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SHISO...

シソ??

紫蘇???

紫蘇をデザートに使うという発想がすごいですね。

お味は...

ちょい微妙でしたが

そして最後にコーヒーと

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チョコレート

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3時間半くらいかけてゆっくりとお食事並びにその空間を楽しみました

ちなみにこのホテルではワインも売っていて...

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せっかくなのでこれを食事の時に飲みたいなぁ...

って言ったら、それは販売のみでレストランでは提供してないんだとか。

でもソムリエさんたちといろいろワインを選ばせていただきましたよ。

だいたい、€150 〜 €300 くらいがコスパがいいんだとか。


お店
名前 : MAISON LAMELOISE
住所 : 36, place d'Armes - F - 71150 Chagny-en-Bourgogne
TEL  : 03 85 876 565
予約可能時間 : 12:00 / 12:30 【 ランチ 】
19:30 / 20:00 / 20:30 【 ディナー 】
定休日:基本、火・水曜日
URL  :
https://www.lameloise.fr/


ブルゴーニュワインの中心地ボーヌより列車で1駅、車で 20 分ほど。
シャニーの村中心地にある、ミシュラン三ツ星レストランです。グランメゾンにしては気さくな感じで、お値段も手ごろにいただけます。食事はゆっくりと時間をかけて食空間全体を楽しんでください。ディナーで食べるときは帰りの足もなくなるので、ここに宿泊された方が楽です。



MAISON LAMELOISEオーベルジュ / ブルゴーニュ地方)

夜総合点★★★★ 4.5





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posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | フランスの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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