2020年01月04日

フランス最後の夕食は一つ星で


ストラスブールの旧市街から車で 10 分ほど走った、オランジュリー公園の中にあるレストランで

Le Buerehiesel

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1994 年には にも輝いたことのあるレストランですが、現在は、 となっています

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メインダイニングは、ガラス張りの壁と天井で自然光がたっぷりと入る設計になっているんですが、夜はさすがに景色を見るってわけにはいかないですね。

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逆に外からは丸見えみたいですが...

それ以外にも青や赤を基調とした個室も備えていて、結構な収容があります。

この日頂いたメニューはこちら

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前菜
 
魚料理
 
肉料理
 
デザート

とってもオーソドックスなコース料理ですが、
実際には、これ以外にもいろいろと付くかな

それとこの日は、
各お皿ごとにワインを変えてお料理とのマリアージュも楽しもう という趣向

最初は食前酒をいただきながら、メニューに載ってないアミューズから。

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モノは...

ちょっと忘れてしまった けど、彩も味わいもよかったアミューズ

アミューズ二発目

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さっぱりとしたお魚の小鉢。

ではメニューに行きましょう

まずは前菜として

ANGUILLE
filet fume et laque au teriyaki, orange et delicate de chou-fleur


スモークしたてりやき風ウナギ オレンジとカリフラワーのクリームソース

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ウナギをこんな風に料理するんですね

これに合わせるワインは、

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JOSMEYER RIESLING LE KOTTABE 2015

Domaine. Josmeyer は 1854 年創設のワイナリーで、現在5代目のセリーヌとイザベル姉妹が切り盛りしています。

4代目のジョン・メイヤーの哲学である 「 料理とともにあるワイン 」 を継承しながら、Bio で人気のワイナリーです

リースリングにしては程よい酸味があり、それが一層料理を引き立ててくれます

そしてお魚料理は

OMBLE CHEVALIER DE L'ISERE
cuit sous la salamandre, polenta, sparassis crepus
hollandaise des sous-bois et oxalis


イゼール県の北極イワナ
天火焼きしたポレンタ、ハナビラタケ、オランデーヌソースとオクサリス


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ストラスブールも内陸なので、お魚は川魚がメジャーなんですよ

その中でも北極イワナって、日本でもなかなか目にしませんが、おいしくいただけました。

これに合わせるワインは、

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ALBERT MANN PINOT GRIS 2016

DOMAINE ALBERT MANN も Bio で有名なワイナリーです。

このピノグリは
ふくよかですっきりとした甘みがこのお料理にもよく合いますね。

先ほどのリースリングよりもコクが感じられました

そして肉料理はこの季節ならではのジビエ料理で、

CHEVREUIL DE CHASSE LOCALE
la noisette rotie, l'epaule en civet, butternuts,
mousseline de courge olive. condiments coing et citrus jus corse aux myrtille
s


地元の野生ノロジカの肩肉シヴェ
ヘーゼルナッツのロースト バターナッツ、かぼちゃとオリーブのムースリーヌ
花梨とシトラス、コクを出したブルーベリーをあしらって
 

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このワイルドな味のお料理には、

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Chateau La Fleur Penin 2015 Saint-Emilion Grand Cru

85% のメルローと、15% のカベルネフランのブレンドは、がっつりと熟成されていて、この鹿肉にもばっちり。

このワインとお食事が合わさると、
もう、やめられない止まらないうまさです。

さすがにアルザスワインの赤だと、この鹿肉料理には力不足だったらしく、
がっつりメルロー系で合わせてくれました。

これがカベソー主体のボルドーだとちょっと刺激がきつすぎるんでしょうね。

がっつりメルローがばっちりはまりました

そしてデザート

CHOCOLAT ABINAO 85% ET MENTHE
comme un palet


アビナオ85%のミントチョコレートケーキ

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ミントチョコって僕はあんまり好きではないんですが、本当においしいミントチョコは本当においしいですね。

完食しました。

っていうか、このミントチョコ以外は今後も食べられないかもね。

そして

小菓子

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チーズ風味のクラッカー


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と、コーヒー、チョコレートまで

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旅の最後を飾るのにふさわしい、豪華なお料理で楽しませていただきました


やっぱ、ワインはプロの方にお任せしたほうがいいです


お店
名前 : Restaurant Le Buerehiesel
住所 : 4, parc de l’Orangerie 67000 STRASBOURG - FRANCE
TEL  : 03 88 45 56 65
営業時間:12:00 〜 13:30/19:30 〜 21:30
定休日 :不定期 ( ホームページで確認 )
URL  : https://www.buerehiesel.fr/



ストラスブール旧市街から車で 10 分。
国際機関が立ち並ぶオランジュリー公園内にあるガラス張りの一軒家的なレストラン。かつてはミシュランの三ツ星に認定されていたこのレストランではアルザス伝統料理を時代とともに変化させたスタイルで楽しませてくれます。特にランチは国際機関で働くビジネスマンの会食場所にも選ばれ、優雅な食事が楽しめます。



Le Buerehieselフレンチ / ストラスブール)

夜総合点★★★★ 4.3





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2019年12月31日

リクヴィルで軽く?ランチ


はい、フランスの旅を一生懸命書いていたら、とうとう大晦日になってしまいました

こんなに長引く予定ではなかったのですが...

でも、ま、久々にフランス行ったんだし、当分海外の予定が無いので、じっくり書いてみようかなと

そんなわけで、2019 年もたくさん読んでいただきましてありがとうございました

また 2020 年も頑張って書いていこうと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします




というわけで、ストラスブールの町を歩いた後、アルザスの小さな田舎町リクヴィル

ここは僕にとってもはめちゃめちゃ懐かしく思い入れのある町なんですよ

この町でいろいろなイベント をしましたからね

今回はクリスマスシーズン直前ということで、ひっそりと町も静かなたたずまい

そんなわけで、到着してまずはランチ 🍴

いつものお店で...

Le Tire Bouchon

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農家の納屋をイメージした店内は、結構いい感じで僕は好きなんですよ。

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そこで、まずは Tarte flambee

タルト・フランべ

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タルトフランベのことはこちらの記事を見てね

7年くらい前に同じ店で食べています

リクヴィルで郷土料理の昼食

この写真ので 1/2 サイズ

フルサイズはもっと大きいんですよ。

この後にメインを食べるのでこの辺にして次。

Jarret de porc

ジャレ・ド・ポール

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豚すね肉をローストしたもので、ジャガイモとあわせるのが一般的

アルザスの料理は、昨日食べたシュークルートにしても、豚肉と根菜類の煮物であるベッコフにしても、ドイツ料理の影響を強く受けていますね。

結構食べごたえがありましたよ

ビールにも合いそうですが、白ワイン、何でも合います

そしてデザートはアイスクリーム

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おいしいのでついつい...

というわけで、郷土料理のランチでした。

お食事の後は、お隣のワインセラーでテイスティング

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お食事もワインも楽しませていただきました


お店
名前 : Winstub Zimmer / Le Tire Bouchon
住所 : 42 rue du Général de Gaulle 68340 RIQUEWIHR
TEL  : 03 89 47 91 61
URL  :
 http://www.riquewihr-zimmer.com/


アルザス地方の小さな村、リックヴィルのメインストリートにある郷土料理のレストラン。店内の雰囲気も農家の納屋をイメージしており、そこで食べる郷土料理は五感を刺激してくれます。ワインセラーも併設しているので、ワインの種類も豊富。テイスティングもできるし、購入もできるし、グラスでもいろいろな種類を注文することができます。
観光途中に立ち寄るのも便利ですよ。



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2019年12月25日

ストラスブールに着いて夕食


ストラスブールに着いてホテルにチェックインし、夕食は歩いて大聖堂の近くへ

こちらが大聖堂へのアプローチ道路

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うん、もうちょっとライトアップ派手になってくれたらいいんだけどね

で、大聖堂に接近して

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やっぱり迫力ありますねぇ

夏場になると、この大聖堂もプロジェクションマッピングでド派手になりますので、夏にストラスブールに来た方は必見ですよ

というわけで、この日の夕食は大聖堂広場の端っこにある、1427 年に建てられた歴史的建造物で。

Maison Kammerzell

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ここでアルザス名物三昧のディナーです

まずは、

Foie gras de Canard,
Compotée de Myrtilles et Pain toasté


鴨のフォアグラ
コケモモのコンポートとトーストを添えて

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はい、フォアグラにばっちりのアルザスワインは...

そうですよね

これですよね

Gewürztraminer(ゲブルツトラミニエール)

単体で飲むとちょっと甘口なのですが、これ、フォアグラと合わせるとほんと、このワインの真価を発揮します

ゲブルツって言うのは、ドイツ語で「スパイス」という意味で、このワイン単体だと、甘くてそんな感じはしないのですが、フォアグラと一緒に合わせることによって、このワインの甘さが引っ込んで、スパイス感が引き出されてきます。

まさにフォアグラとゲブルツ、ゴールデンコンビです

皆さんもアルザスに来たらぜひこの組み合わせ...

おすすめです

そしてメインは、

Choucroute aux Trois poissons

3種のお魚のシュークルート

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シュークルート

ドイツ語では、ザワークラフトと言って千切キャベツを発酵させたものの上に、ソーセージやベーコン、豚肉の塊などをのっけた料理です

このキャベツが酸っぱいので酢キャベツなんて言ったりする人もいますが、ホンモノはキャベツを乳酸発酵させるのでお酢は入れていません。

で、今回のシュークルートは肉バージョンではなく、お魚バージョン

これは1970 年このお店が発祥なんだそうです。

お昼ががっつり肉だったので、お魚シュークルートはいいですね

一応食べる順番が、

手前から攻めていってね

ってお姉さんが言ってたので、手前から

味付けや魚の味がだんだんと濃くなっていくんだそうです。

鱈とサーモンと..

後なんだったっけかな?

普通バージョンと違ってバターソースがかかってるのが特徴です

もちろんリースリングとはベストマッチですが、ソーヴィニヨン・ブラン、ミュスカ、シルバネール、そしてビールにも合います。

要するになんにでも合うんですよ

結構なボリュームでお腹いっぱいになりました。

そして最後のデザートは、

Kougelhopf glacé

クグロフアイス

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アルザス名物のクグロフの型を使ったアイスクリームで僕も結構好きなんですよ、これ

そんなわけでアルザスに到着して、がっつりアルザス料理をいただきました


お店
名前 : Maison Kammerzell
住所 : 16 Place de la Cathédrale, 67000 Strasbourg
TEL  : 03 88 32 42 14
営業時間 : 12:00 〜 23:30
年中無休
URL  :
http://www.maison-kammerzell.com/


大聖堂正面に向かってすぐ左側にあるレストラン & ホテル。1427 年建築で、ストラスブールの歴史とともに歩んできた建物です。アルザスの伝統的な料理を出してくれるお店で、テラス席、地上階、1 階とそれぞれ趣の異なるクラシックな店内でお食事が楽しめます。個室もあるのである程度まとまったグループでも盛り上がります。


Maison Kammerzellフレンチ / ストラスブール)

夜総合点★★★☆☆ 3.5





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