2015年11月14日

プラハの老舗ビアホールで一杯


続いてご紹介するのは...

1499 年以来変わらぬビールを今でも提供し続けているビアホール

U Fleků ウ・フレクー

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プラハの麦芽製造者ヴィート・スクシェメネッツがかつては修道院だったこの建物を購入し、改装してビアホールにしのが始まりだとか言われています。

世界でも最も古いビアホールの一つ ですね。

入り口の大きな時計が目印

旧市街からもちょっと離れており、メインストリートからちょっと入ったところにあるので、わかり辛いかもしれませんが。

以前...ってこれまた 20 年くらい前だったけど、来た記憶と Google Map を頼りに、お散歩しながらやってきました。

入り口からどんどん奥に勝手に入っていくと、中庭がありました。

そこでウェイターを呼びとめ、席空いてるか聞いたら、
その辺指差して適当に座っていいよって

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と言うわけで適当に座ってみました

長いテーブルでベンチのいすで、ま、強制的に相席にはなるんですけどね。

で、しばらくしたら大きなお盆にビールを乗っけたウェイターが回ってきて、

「 飲むか? 🍺 」

って。

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ここのビールはなんと言ってもオリジナル一種類のみ

ここで作っており、ここで提供しています

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それも、1499 年以来ずーっと同じ味を守り通して

特徴は、4 種類の深入りモルトをブレンドして色の濃い黒ビールになっているんですが、イギリスなどで見かける上面発酵のいわゆるエールとかポーターとかと違って、
下面発酵のラガービールの一種です。

チェコ語では、「 トゥマーヴェ ( tmave ) って言うみたいですよ。

これ、ドイツ語の 「 ドゥンケル 」、英語の 「 ダーク 」 と同じ、濃い色って意味なんだそうです。

飲み口はちょい甘く感じますが、いやらしい甘さでは全く無く、さっぱりとしたフルーティーでほのかな甘さ。

それにモルト割合が 13°とコクはしっかりあるけど、見た目とは違ってさっぱりとぐいぐい飲める、すごく飲みやすいビールです

ホップの苦味もちょっと抑えられているかな?

ビール一杯 400ml で 59 コルナ...約 ¥300

ちなみにコーラーは 200ml で、49 コルナ...約 ¥250 だからやっぱりビールの方が安いね

確か、20 年ほど前は、ビールが、¥100 弱でコーラが ¥150 位だったから、
当時からビールの方が全然安いです

で、お食事は、
150 g Flekovský guláš, špekový knedlík, houskový knedlík 199 Kč

いわゆる、
150g のウ・フレクスタイルグヤーシュ クネドリーキ添え 199 コルナ

ってなるかな。

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あ、二日連続でグヤーシュ食べたわけではありませんからね。

記事をまとめて書いているだけですから...

とっても飲みやすいビールと、ビールにとても合うお食事を食べていたら、今度は違うお兄さんがチェコのリキュールを持って回ってきました。

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チェコのリキュールって言うと、ベヘロフカというのが有名ですが、これはまた違う MEAD というハチミツ酒です。

アルコール度数も結構ありましたね

そうこうしているうちにだんだんと暗くなってきたので、

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帰ることにしました

こちらは帰りがけに見た生ビールサーバー

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ここのレストランは、8 つの個室があってそれぞれ趣が異なる部屋になっています。

寒くなってくると、外では飲めなくなるので、部屋の中でじっくりと飲んでみてくださいね。

最後の外に出たら、壁に Pivovar U Fleku C.p.1499 の文字が。

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ずーっと昔から変わりなく同じビールを提供し続けてきて、それが今でも受け入れられている...

すばらしいですね。


お店
名前 : U Fleků ウ・フレクー
住所 : Křemencova 11 Praha 1 110 00
TEL  : +420 224 934 019–20
営業時間 : 10:00 〜 23:00
定休日 : 12/24
URL  :
 http://en.ufleku.cz/

プラハで、1499 年来ずっと同じビールを提供しているビアレストラン。
その黒い色をしたビールは、独特のコクと爽やかな甘みで、とっても軽くぐいぐいと飲めるビールです。
修道院を改装したレストランは冬は雰囲気のいい室内で、夏は開放感あふれる屋外でビールを楽しむことが出来ます。
ピルスナービールに飽きたらぜひとも行ってもらいたいお店です。



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2015年11月13日

ウ ピンカスで夕食を食べました


ウィーンから国境を越えてチェコ共和国へ。

まずは国境近くの世界遺産の町、チェスキークルムロフを観光し、そのあと首都のプラハへ。

チェコといったらなんといってもビールですよね

それも元祖ピルスナービールと言う名前の、ピルスナー・ウルケル

チェコの西の方、プルゼニュ地方の超軟水で作られるこのビールは、まさしく黄金色で、ホップがとても効いていてコクもあり、昔の日本のビールのような感じで、僕もすごく好きなビールです

最近の日本のビターホップ控えめのビールに慣れてる人にとってはちょっと苦く感じるかもしれませんけど...

そんなわけで、
そのピルスナービールをプラハで一番初めに飲ませたお店で簡単に夕食をとってみることにしました

U Pinkasů

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なんでも、1843 年創業なんだそうな。

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入口のすぐ右側にビールの立ち飲みコーナーが。

常連らしきおっちゃんたちが、笑いながらにこにこと一杯やっていました。

左側は、レストランになっていて、結構人が入っていました。

また、二階にも地下にもレストランがあって、スモーキングコーナーや、ノンスモーキングコーナーと完全に分かれていました。

EU諸国の中でタバコを吸いながら一杯飲めるレストラン、もう希少価値ですね。

僕は奥の方に入っていきました。

そしたら、中庭に出たので、ここで飲むことに.... 
食事🍴することにしました

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まずはビール

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470ml で 45 コルナ

約 ¥250 です。

安いですねぇ...

でも、チェコが EU に入る前の、20 年くらい前は、¥80 くらいでしたから、それを知ってると、この急激な物価の上昇は大変なことだと思います。

もう後数年もしたら他の EU 諸国と同じように、日本よりも物価が上がるのかな?

今のうちにたくさん飲んどかないと

お味は、なんとなくですが、他の店で飲むピルスナー・ウルケルより、味がまろやかな感じがしました。

気のせいかな ⁉

でも、ここのピルスナーは気合入ってるって言うし...

お食事は、ボヘミアン料理の項目から、グヤーシュを注文しました

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グヤーシュといえば、牛肉の煮込み料理でハンガリー料理の定番ですが、こちらチェコでも一般的な家庭料理として提供されています。

でも、ハンガリーほどパプリカを大量に使用してなく、またこのお店のオリジナルで
煮込みにビールも使ってるとのことです。

で、上の方に写ってる白いのはクネドリーキという、これまたチェコの一般的な食べ物です。

チェコのレストランでは、ほとんどどこに行ってもつけあわせで出してくれるんですが、
特にお肉系料理の濃い味付けのものにばっちり合います

ついでに言うと、ビールにもばっちり合います

特にこういったグヤーシュ + クネドリーキ黄金コンビみたいですね。

ものは、パンを作るように小麦粉や卵、バター、塩、イーストを混ぜてこねて発酵させ、それをパンのように焼くのではなく、茹でて提供するものです。

ま、日本語にしたら茹でパンとかになるのかな?

肉まんの外側だけを凝縮したような感じで、それ自体ではそんなに味は無いので、濃厚なソースと絡めるとばっちりです。

小麦だけではなくて、ジャガイモを混ぜたりとかわりとバリエーションが豊富です。

と言うわけで、ピルスナービールの老舗でビールに合うお食事を楽しみました


お店
名前 : U Pinkasů
住所 : Jungmannovo náměstí 15/16 110 00 Prague 1
TEL  : + 420 221 111 150
営業時間 : 12:00 〜 深夜 ( キッチンクローズ 23:00 )
         レストラン内のエリアによって若干営業時間が異なる。
URL  : 
http://www.upinkasu.cz/

チェコの新市街、バーツラフ広場のいちばん旧市街よりから、ちょっと脇道に入ったところにあるビアレストラン。
地元の人にも愛されており、観光客も使いやすいお店です。
1843 年創業で、プラハ市内で一番初めにピルスナー・ウルケルを提供したレストラン。
その分ビールのサービスにはこだわりがあり、他の店よりもおいしく入れるとか。
食事はボヘミアン伝統料理が主体で、うまいビールを飲んで騒ぐこともできるレストランです。

4種類の内装の違うレストランと中庭、テラスに分かれています。
EUの国にしては喫煙席もあるのでスモーカーの人にも朗報です。



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2014年08月07日

プラハの日本料理店まし花


チェコ周遊の旅、最後のお昼は日本料理店に行くことにしました。

最近のプラハの日本料理店、詳しくはわからなかったけど、現地ガイドさんに評判のいいところを聞き、またホテルからも近いということもあって、ふらっと行ってみましたわーい(嬉しい顔)

まし花

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元日本大使館で料理をしていらっしゃった方がオープンしたというお店なので、味は期待できそうですね。

ホームページを見たら、夜はかなりのお値段なんですが、ランチはお得だということで。

店内はこんな感じですよ。

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んで、とりあえずビールビールわーい(嬉しい顔)

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おしぼりと、お通しも付いてきましたわーい(嬉しい顔)

お昼のメニューはいくつかあったのですが、お薦めはお弁当らしいです。

基本、ご飯味噌汁ポテトサラダ漬物が付いていて、メインが選べて、250 コルナ ( 約 ¥1,500 )

メインは例えば、サバ味噌とか、鶏カラ牛肉の炒め物豚の生姜焼きなどなど。

で、僕が注文したのが、天婦羅弁当るんるん

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天婦羅も揚げたてで、サクサクでやっぱり日本人が作ると違うなぁ...ってお味でした。

お値段的には、プラハの相場からすると高いけど、ヨーロッパで日本料理を食べる...となると、ランチではこれくらいが相場かな。

本格的だしねわーい(嬉しい顔)

というわけで、日本食を食べたい方がいらっしゃったら、ここもお薦めできるなと思い、路面電車に乗ってホテルに戻りました。

ひとまず、新・旧の路面電車の写真でも...カメラ

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この後ホテルに戻って、空港に向けて出発。

無事に日本に帰ってきましたわーい(嬉しい顔)


お店
名前 : まし花
住所 : Badeniho 3, Praha 6 - Hradcany
TEL  : +420 224 324 034
営業時間 : 11:30〜15:00/17:30〜22:30 【火〜金】
       11:30〜22:30 【土曜日】
定休日 : 日・月曜日、夏季 ( 不定期 )
URL  :
 http://www.mashhana.cz/index.php?language=ja

プラハでも数少ない本格的な日本食料理店です。
元日本大使館の料理人が独立してオープンしただけあって、味は保証済みです。
お値段は若干の高めですが、ランチだとお手軽に楽しめます。
プラハ城の近くですが、地下鉄でもトラムでもいけるので便利です。



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