2017年01月19日

アテネの地下鉄に乗って


ギリシャの旅の最終日、空港に向けて出発...

なんですが...

この日は、某国の某大統領がいらっしゃってるということで、あちこちで道路規制が...

ギリシャもメンツがあるのか警察や機動隊だけではなくて、
軍隊まで出して警備しているという厳戒態勢

なもんで、市内中心部にあるホテルの周りには車が乗り入れることが不可能となり、また地下鉄の駅もいくつかは閉鎖...

セキュリティー関係は大まかなスケジュールは事前にネット配信されてはいましたが、詳しいことはその場にならないとわからないので ( 当然ですよね )、
どう転んでもいいような手を打ちつつ...

なもんで大きな荷物は朝早く規制が行われる前に、ホテルに車で来てもらって積み込んで...

我々は地下鉄で街はずれまで行ってそこから車で空港へ。

幸いホテルの真ん前のシンタグマの駅は開いているということだったので、これはラッキーでしたね。

我々が使ったのは、3 号線なんですが、これ、空港までつながってるのでそのまま空港まで行けばいいかなとも思ったんですが、空港閉鎖も考えられるので...
( 現に 14:00 〜 16:00 までは空港駅閉鎖になっていたそうです ) 安全をとってってことですね。

ンなわけで、シンタグマ広場から地下鉄乗車

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アテネの地下鉄は、1 〜 3 号線まであるんですが、これ、運営会社が違うんですよね。

歴史的にみると、始めは 1869 年にアテネ − ピレウス感を結ぶ蒸気鉄道として開通し、1904 年に電化されたのが、ISAP 社が経営している、1 号線。

テーマカラーは緑です。

こちらは、もともと蒸気鉄道ということもあり、アテネ市内中心部は地下を走っていますが、郊外は地上を走ってる部分が多いです。

次に、アテネ市内の渋滞と公害削減を目的に、1991 年より工事を開始されたのが、
テーマカラー赤の 2 号線とテーマカラー青の 3 号線です。

で、このアテネってところはご存知のように古代遺跡の上に現在の町があるところ

地下を掘ったら、何か出てくるんですよ。

掘る → 遺跡発見 → 調査 → また掘る → また遺跡発見 → 調査

の繰り返しでなっかなか工事が進まず、結局 2000 年の 1 月に開通。

その後、2004 年のアテネオリンピックのために 3 号線は空港まで延伸されたってわけです。

この 2 と 3 号線は、アッティカ・メトロ運営会社による運営です。

運営母体が違っても、切符は共通だし、乗り換えも特に何もないのでわからないとそんなことは感じないですよ。

切符は一番安いのが、70 分有効で € 1.40

一番初めに乗車するとき、構内の打刻機で時間を刻印し、その時間から 70 分間有効になります。

この方式はドイツ語圏や中欧諸国なんかではおなじみですね

ちなみに切符持ってても打刻してなかったら無賃乗車扱いになるので、注意ですよ。

また、工事のときに出てきた出土品はいろいろな駅に展示されています。

今回はその場所は通らなかったけど、そんじょそこらの博物館並みの物あったりするので、なかなか楽しいですよ。

そんなこんなで、電車がやってきました

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真昼間なのか、車内はガラガラ...

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よく外国の電車は車内放送がないからよくわかんない...なんて言われたりしてますが、最近はどの国でもしっかりと車内アナウンス、ありますよ。

日本ほどしつこくはありませんけどね。

でも...

ギリシャ語なので何言ってるかは全然わかりませんけど... 💧

ちなみにアテネの地下鉄、
2000 年開業当時は冷房がついていなかったとか...

こんな暑い国なのになんで

ってお思いの方、多いと思います。

経費削減?

技術的な問題??

構造的な問題???

いえいえ

注意してみてください。

地下鉄が走ったのが、2000 年の 1 月なんです

1 月...

💡 ✨

そうです。

暑くはないんです

なので、冷房のことまで頭が回らなかった....

ってのがどうやら真相のようです

んなアホな...

とお思いの方、これが世界標準ですよ

多分...

現在は冷房が取り付けられていて快適です


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2017年01月17日

コリントス運河とミケーネ遺跡


アテネを出発して、ペロポネソス半島方面へ移動

目指すはミケーネ文明発祥の地ミケーネなんですが、その途中、車で 1 時間ちょっと走ったところに壮大なコリントス運河があるということでちょっと寄ってみました

これですよ

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全長 6343m、幅は水面部で 24.6m、河底部で 21m、深さ 8m

丘の高いところでは標高 79m ほどもあり、両側に高く切り立った崖がせまる細い水路をタグボートにひかれた船 🚢 が通過するんだそうですよ。

が、僕が見たときは船は通行してませんでした。

でも迫力ありそうですね。

実際にこの運河を通過すると、ペロポネソス半島をぐるっと回るより約 400km ほど短縮できるそうなんですが、それほど交通量も多くないため頻繁には通ってないみたいです。


そしてここを後にして、ミケーネ遺跡までは約 45 分。

到着しました

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小高い丘になっていて登っていくと、ミケーネの巨石文化の象徴だという、獅子門があり、

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そこをくぐってどんどん進んで一番高いところに着きました。

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ミケーネ文明ってのは、紀元前 1450 年ごろ起こった青銅器文明です。

1876 年からのシュリーマンの発掘調査によって徐々に明らかになってきたものです。

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ミケーネで有名な人は、トロイ戦争ででてくるギリシャ軍の総大将アガメムノンってのもありますね。

今はもう石ころだらけで出土されたものは、アテネの考古学博物館にそのほとんどがあるそうです。

有名なアガメムノンの黄金のマスクといわれているものもね。


遺跡をいい感じで散策した後は、ここから車で 1 〜 2 分ほど離れたところにある、
アトレウスの宝庫といわれている場所にやってきました。

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別名、アガメムノンの墓と呼ばれているこの場所は、たくさんの研究者が発掘にきたそうなんですが、だいたい研究科って人は墓を暴くのが好きなんですよね。

お墓の中を見ると当時の様子がよくわかるし、宝物もざっくざく...

こういった墓を開けた人も中からいろいろなものが出てくるんですが、
基本的に発掘されたものは全部ギリシャにおいておかなければいけないんですよね。

基本的には

でも...

たまに警備員もタバコを吸ったりトイレに行ったりして目を離すスキが...

その時にポケットに入れたりするともうわかんないですもんね。

かなりの出土品が、ペルガモン博物館なんかにあるのもこういった関係からかな?

このお墓はがらんとしていて、結構大きなお部屋になっています。

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こんな巨大な建造物を 3000 年以上も前に造ったってのも驚きですね。


ちなみに、このシュリーマン、幕末のころに日本にも来たことがあるんですよ。

その時の記録によると、

「 日本人が世界で最も清潔な国民だということに疑いの余地がない 」 と残しています。

というのも、当時のヨーロッパはどこもそうだったんですが、
汚物は公道に投げ捨てられ、町を流れている川は下水状態となっていたそうです

日本は人糞を畑の肥料にと使っていたので、とっても貴重なもの。

それを集めて売る商売まであったそうですから、垂れ流すなんてもってのほかだったんです。

それ以外にも、入浴の文化などにも触れており、西洋の文化と全然違う日本の文化にびっくりしたそうな。

...ということは、当時のヨーロッパは日本人から見ると、

「 世界で最も不潔な国民... 」

ってことになるんですよね。

福沢諭吉や、渋沢栄一辺りがそんなこと言ってなかったのかな?

その辺の記録をちょっと探してみたいものです


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2017年01月15日

素敵な夜景を眺めてディナー


アテネに戻って宿泊したホテルは、町のど真ん中にあるシンタグマ広場に面した最高級ホテル

Hotel Grande Bretagne

ホテルにチェックインした後、最上階のレストランでディナー 🍴

レストランは、GB ROOF GARDEN

夜景を見ながらっていう席はなかなかなく、夏場はテラスに出ればきれいなパルテノン神殿のライトアップが見られるんですが、冬場はどうしても中に入りますからね。

でも、テラスに出たらドドーン

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そんなわけで、この日いただいたのは、まず前菜で、

Risotto with goat cheese and green herbs' oil

ヤギのチーズとグリーンハーブオイルのリゾット

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とっても優しい味で、どんどんといただけました

がっつりいただいた後は、メインで、

Roast Beef Sirloin with potatoes and grilled vegetables

サーロインステーキ ポテトとグリル野菜を添えて

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もちろん焼き方はレアで注文

外は徹底的に焼かれているように見えますが ( 光の加減かもしれませんけどね ) 中は程よくレア

レアといってもしばらく置いておくと、内部に徐々に熱が加わっていくので、僕はいつもレアを注文するんですよね。

歓談しながら真ん中あたりを食べるころになると、
気のせいか、何となくミディアムレアになるような感じですから...

ま、これはお店にもよりますけどね。

とっても柔らかく、肉の味もしっかりしていておいしく頂けましたよ

そしてデザートは、

Freshly sliced fruit

フレッシュフルーツ

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フルーツがデザートで出るのは割と珍しいんですが、こんな感じでディナー終了。

いい雰囲気の中でおいしく、楽しく頂けました


お店
名前 : GB ROOF GARDEN
住所 : 8th floor of Hotel Grande Bretagne
     1 Vasileos Georgiou A’ str., Syntagma Square Athens, 105 64
TEL  : (210) 3330 766
営業時間 : 6:30 〜 11:00 / 13:00 〜 1:15
年中無休
URL  :
 http://www.gbroofgarden.gr/en/

シンタグマ広場に面している最高級ホテル、グランドブルターニュの最上階にある、地中海料理のレストラン。
味もサービスもその辺にあるレストランとは一線を引く、高級感あふれるレストランです。
ギリシャ料理というよりもコンチネンタル料理という感じですが、優雅な空間を演出してくれます。
お値段は高いですが、それなりに楽しめますよ。



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