2017年01月18日

アテネで創作料理のディナー


アテネ最後の夜は、
ミシュラン二つ星のレストランで創作料理をいただきました

行ったお店は、funkygourmet

3 日ほど前に予約したら、アレルギーの有無や食べられないものなども聞かれました

というのも、こちらのメニューは € 120€ 150 の 2 種類のみ。

10 数皿出てくるという流行りの出し方です

値段の違いは皿数の違いということなので、もし食べられないものなどがあれば予約の段階で言っておいた方がいいですね。

現場だと対応するのが難しいですから。

それと、ギャランティーということで、クレジットカード番号も聞かれました。

前日キャンセルまでは大丈夫だけど、
当日キャンセルだと一人当たり € 100 かかるって...

これはなんとしてでも行かないといけませんね。

というわけで、ホテルからタクシーに乗って、狭い路地を走って目の前に到着。

greece16 (193).jpg



到着した瞬間に、ドアマンがドアを開けてくれて中へご案内

席数が少ないので、誰が来たのかすぐわかりますね。

変な日本人のグループだと余計にね。

そんなわけで、コートを預けて 2 階にあるメインダイニングへ。

greece16 (159).jpg



こちらは 30 人も入ればいっぱいという空間で、白と黒を基調にした暗めの落ち着いたトーンです

ちなみに 1 階にも 14 名ほど入れる個室があるそうですよ。

テーブルについたらメニューの説明と、
ここの料理の楽しみ方というかコンセプトを教えてくれました

なんでも、香りとの調和ということで、料理の盛り付け、味とともに香りも楽しんでくださいとのことです。


そんなわけで、量も多そうだったので、€ 120 のコースを頼み、飲み物は、そのお皿ごとにばっちりのワインを出してくれる、
wine & drink pairing の € 200 のコースにしてみました

ま、正直ワインを注文するのもめんどくさいし、プロがその料理に合わせてくれるのと、いろいろな種類のものが飲めるので、いいかなと


そんなわけで、出てまいりました


まず

一皿目

Beetrose

greece16 (160).jpg



赤カブをバラの花に見立ててやってきました。


二皿目

Squid Oreo

greece16 (163).jpg



イカスミを練り込んだビスケットをオレオに見立てて、中にチーズがはさまれていました

面白いですね。


三皿目

Taco Invisible rabbit ‘Stifado’

greece16 (166).jpg



スティファードってのは肉と野菜のトマト煮込みで、ギリシャでは定番料理なんですが、そのお肉にウサギを使ってます。

それをタコスのような春巻きのようなものにくるんで中に入ってるんですよね。

ちなみに下に敷いてあるコーンは食べられませんよ

口の中でとろける様に具材が出てきて面白かったです。


四皿目

これはちょっとタイトル忘れてしまいましたが、

greece16 (168).jpg



五皿目

Greek bottarga tartlet with white chocolate

greece16 (169).jpg



からすみをタルトにしてその上にホワイトチョコレートのプレートをのせる...

いやー凄いアイデアですね


ここまでの飲み物は、

Champagne Duval Leroy, Rosé, Prestige Cuvée


六皿目

Coulouri bread and Cretan buttermilk

greece16 (170).jpg


クルーリってのはギリシャのドーナツ状のパンです。

これがまたおいしいんですよ。

このパンのペアリングは、fresh Chios Beer

はい、ビールとなりました。


七皿目

Funky Gourmet Dolmas

greece16 (172).jpg



ドルマってのは通常ブドウの葉っぱで食材を包むものなんですが、これまたオシャレに出てきましたねぇ

中はキヌワがメインで入っていました。

これのペアリングは、
Spice Route, Chenin Blanc, 2015


八皿目

Snails
Earthy aromas, fresh black truffle


greece16 (173).jpg



ギリシャでもカタツムリはちょくちょく食べるんですが、こういいう感じで料理されてくると、もうわかんないですね。

これのペアリングは、
Kir-Yianni Estate, Droumo, Sauvignon Blanc, 2015


九皿目

Greek Salad

greece16 (174).jpg



これ、サラダなんですって

お口直しのデザートのような感じでしたが、
なんかの葉っぱを液体窒素で瞬間冷却したようなそんな味わいでした。

口ン中がひんやりしましたよ。

これにもペアリングがあって、
Bodegas Lustau, Sherry Manzanilla Papirusa, Palomino

シェリー酒になりました


十皿目

The Silence of the Lamb
Part One


これには度肝を抜かれましたよ

ほら

greece16 (178).jpg



実際に食べるところは、舌の部分

ソースをつけて食べます。

greece16 (179).jpg



とっても柔らかくておいしいんですが、めちゃインパクトありますね

これのペアリングは、
Papargyriou Εstate, Le Roi des Montagnes Cuvee
Cabernet Sauvignon-Touriga National-Mavrodaphne, 2014



次が、Part two

greece16 (181).jpg



そしてお次


十一皿目

Ferrero Rocher?

greece16 (183).jpg



まさか本物の 「 フェレロ・ロシェ 」 がそのまま出てくるわけでもなく
「 ? 」 がついてるだけあって、それに似せたオリジナルの同じようなチョコレートでしたよ。

面白いですね

これにもペアリングがあって、
Ramos Pinto Port, Vintage 1997

はい、ポートワインでした。


十二皿目

The black dessert

greece16 (184).jpg



ひんやりと冷えたチョコレートのお菓子です。

さすがにこれにはペアリングはありませんね。


十三皿目

Soft boiled Egg

greece16 (188).jpg



どう見ても茹で卵なんですが、これ卵ではなくて卵の殻はチョコレート

中はプリンのようなものという、
ものすごくインパクトのあるだまされたデザートでした

一応これにもペアリングがあって、
Mango and Passion fruit cocktail with Angostura Rum

という感じでした。


十四皿目

Bacon, chocolate, caramel

greece16 (190).jpg



こんな感じなんですよね。

これもデザートですよ。


そして最後の

十五皿目

Orange explosion

greece16 (191).jpg



オレンジの葉っぱの上にチョコレートのボールが載っているんですが、これ、
テーブルに置かれてから液体窒素を葉っぱの下にドドドドッと。

するとオレンジの香りがそのあたりいっぱいに充満して何とも言えない薫り。

チョコレートは一口でいただくんですが、口の中でとろーりとこれまたオレンジの香りが...


そんなわけで、十五皿、とっても楽しませていただきました。


このお店、Georgianna Hiliadaki さんと、Nick Roussos さんというまだまだ若い二人のシェフが、イギリスやニューヨークで料理の勉強をされ、2009 年にオープンし、2012 年にはミシュランの を獲得しました。

そして、2014 年には を獲得と、ノリにノリまくってるお店です。

1 カ月前から予約開始ということで、シーズンにはすぐに予約がいっぱいになってしまうんですが、超オフシーズンに行ったので予約が取れたのかな?

それにしてもラッキーでした

たっぷりと 3 時間かけて楽しい時間を提供してくれました


お店
名前 : Funky Groumet
住所 : 13 Paramithias st. & Salaminos, Keramikos, 10435
TEL  : 0210 5242727
営業時間 : 19:30 〜 1:00
定休日 : 日・月曜日
URL  :
 http://www.funkygourmet.com/

アテネ市内、オモニア広場の西の住宅街にあるミシュラン二つ星レストラン。
古くて家庭料理が主体のギリシャ料理がここまで洗練されて出てくるという創作料理は驚きの連続です。
予約が取れて余裕があれば一度行かれるといいかもしれませんよ。



にほんブログ村 グルメブログ フードアナリストへ
にほんブログ村


 






posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月11日

ヴォロスでシーフードの夕食


この日はテッサロニキから遺跡のある街々を巡ってヴォロスという町に来たわけなんですが、ちょうどお昼ご飯を食べる適当な場所がなく、お昼は軽食で済ませていました。

なので、夕食はちょい早めの 18:00 頃からヴォロスの町にあるシーフード専門店でいただきました

お店は、25άρι Τσιπουράδικο & Μεζεδοπωλείο

読めないですよね...💧

英語読みだと、25 ARI TSIPOURADIKO & SEAFOOD RESTAURANT

ってなります。

もちろん 18:00 入店で人がいるはずもなく...というのは間違いで、この日は土曜日。

8 割がた埋まっており、皆さん遅めのお昼ご飯を食べている途中でした

ここのスペシャリテはシーフード料理全般

とっても有名店で、いつも満席でなかなか予約が取れないそうなんですよ。

この日いただいたのは、まずはサラダ + フェタチーズの鉄板焼き

greece16 (92).jpg



そして、イカの炭火焼き

greece16 (93).jpg



はい、柔らかくて、またイカの味ががっつりしました。

持参した出汁しょうゆを少しつけると、和風になってこれまたおいしく頂けましたよ

こちらは、お魚のフライ

greece16 (95).jpg



お魚の種類は忘れてしまいましたが、白身の甘みのあるお魚で、これも出汁しょうゆをつけるとまたまた和風になりました

ちなみにオリーブオイルをかけるとギリシャ風ですね。

それから、真鯛の塩焼き

greece16 (96).jpg



はい、これも醤油、あいますねえ

ご飯がほしくなってきました

こちらはムール貝のワイン蒸し

greece16 (94).jpg



ベルギーのそれとは味わいは違いましたが、こちらはこちらでおいしいんですよ。

もちろん飲み物はまずはここのレストランと契約しているビール 🍺FIX

そして当然ワインもね

ここでも散々飲んで食べて...

最後のデザートは、レモンクリームケーキ 🎂

greece16 (97).jpg



ギリシャらしからぬ、甘さ控えめでさっぱりといただけました。

ただし味は濃厚でしたけどね

人数がそろったらみんなで取り分けて食べるととっても楽しいですよ。

でも、予約は早めにね。

もしくは、19:00 とか早めの入店で。


にほんブログ村 グルメブログ フードアナリストへ
にほんブログ村


  






posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月09日

テッサロニキの飲み屋街へ


テッサロニキの夕食は、ホテルから 10 分ほどお散歩 👟 👟 👟 して
飲み屋が集まってるエリアの某飲み屋さんで軽く頂きました。

greece16 (63).jpg

greece16 (62).jpg



ギリシャの食事の時間帯はスペインと同じような感じで、

昼食 🍴 は 13:00 から

夕食 🍴 は、21:00 から


ってのが一般的なので、通りのお店もまだまだガラガラ...

我々がこのあたりを歩いていたのは、19:30 くらいだったので、日本でいうところの、17:00 頃の飲み屋街といったところでしょうか?

当然ガラガラですわな

そんな中、我々の行ったお店はこちら。

greece16 (78).jpg



店内はおしゃれな感じですね

greece16 (64).jpg

greece16 (65).jpg



お店に入ったらもちろんほとんど客もいなく、ちらほらとつまんでる人が数人といった感じでした。

でも...

お店は予約で満席らしく、

「 22:00 くらいまでに出て行ってくれるなら大丈夫よ

ということで、入れてもらいました

っていうか、我々もしっかりとした食事ってわけではなかったので、
軽くつまんで飲むにはうってつけの時間帯ですもんね。

というわけで、まずはビール 🍺 から

greece16 (69).jpg



以前飲んだことのあるミソスってビール 🍺 です。

ギリシャの勝手に三大ビールと僕が勝手に名付けているんですが、
このほか、 ( アルファ ) FIX ( フィックス ) とあります。

ギリシャに行かれたらぜひ全部飲んでくださいね。

えっ、僕ですか?

当然...

ですよ

もちろん、この三大ビール以外にも...



そんなわけで、酒のあては、

ギガンテって大きな豆の煮込みと、フェタチーズを焼いたもの

greece16 (73).jpg



この味付けがビールにばっちりはまってきました

同時にワインにも合いそうだなということで、おすすめの赤ワインを

greece16 (72).jpg



Amerhystos 2012

カベルネ・ソービニヨン 70%

メルロー 20%

アギョルギティコ 10%


というブレンドで、がっしりとしたボディーの飲みやすいワインです。

アギョルギティコってブドウはギリシャ南部原産の黒ブドウで、タンニンもしっかりとして芳醇な香りなので、このブレンドだととってもいいアクセントになっているということ。

がっつりとしたフルボディーなんですが、とても飲みやすくって、ギリシャ料理の濃い味付けにも全然負けず、ほどよく調和するような感じでいただけました

逆に繊細な味付けの料理だと、ワインの味に料理が負けてしまいそうですね。

そしてお料理、もうちょっと行くとこちらがギリシャのソーセージ

greece16 (75).jpg



そしてこちらは地中海沿岸ではよく出てくる、野菜の鉄板焼き

greece16 (74).jpg



ケフテデス ( ミートボール )

greece16 (76).jpg



こんなのをつまみながら、ワイワイと。

やっぱり飲み屋は気軽でおいしいものをちょこちょこ食べられて...

そして安いですね

いい店を教えてもらいました

お店の名前は...

ちょっとメモがどっか行ってしまいました...


にほんブログ村 グルメブログ フードアナリストへ
にほんブログ村


  







posted by まいど! at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシャの食事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする